1729年E・I・Cジョージ2世5ギニー金貨AU58
1729年ジョージ2世5ギニー金貨AU58
【店主オススメ】
9,300,000円
アンティークコインコレクターの羨望の逸品、5ギニー金貨の登場です!!
1729年ジョージ2世5ギニー金貨になります。NGC AU58になります。
重量41.75g 91.7%金の金貨です。
表面:ジョージ2世
ジョージ2世の肖像の下に刻印された『E I C』は、East India Company:「東インド会社」を意味します。
東インド会社により供給されたゴールドで鋳造されました。
裏面:イギリス王の紋章
鑑定番号:6877152-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/6877152-001/58/
同年度NGC鑑定枚数は50枚、AU58は8枚、上位は18枚ございます。
ギニー金貨は、チャールズ2世統治時代の1663年にそれまでのノーブル、ソブリン、クラウン、ユナイト、リアル、エンゼル、ローレルなどの金貨を統一するために初めて作られた金貨で、ご存じの通りアンティークコイン界ではトップクラスの人気を誇る金貨です。
最も大型の5ギニー金貨に関しては、状態の良いもので数千万の価格を付けます。中でもアン女王のギニーは別格で、アン女王の5ギニーVIGOタイプは数億円にもなります。
今回はジョージ2世の5ギニー金貨です。ジョージ2世は5ギニーの中では比較的入手しやすい王でありますが、ジョージ2世の5ギニーにはとにかく色々と種類がございまして、、、
まず、大まかにヤングタイプとオールドタイプがございます。そして、ヤングタイプの中で1729年の1年だけ、EIC(東インド会社)の刻印が記されているタイプになります。東インド会社により供給されたゴールドで鋳造されました。
今回は1729年のEICタイプです。価格としてはEICの方が他年度よりもやや高いかな?くらいの感覚です。
オークションレコードを見てみましょう。1729年EICのみのレコードで見てみました。
2022年1月にAU58が929万円(52,800$×1.1×@160円)で落札
2022年1月にAU58が929万円(52,800$×1.1×@160円)で落札
2023年1月にMS62+が1848万円(105,000$×1.1×@160円)で落札
2022年8月にAU53が591万円(33,600$×1.1×@160円)で落札
AU58は900万超えのレコードが複数出ております。まもなく大台を超えてくるのではないでしょうか。
今回、AU58で930万円でのご案内となります。オークションレコード並みの価格です。
5ギニーのAU58を1000万円以下で入手出来るチャンスはそうはございません。この機会を是非お見逃しなく。
5ギニーは欲しいけど予算的に厳しいと言う方は、XF45もご用意しておりますので、予算に合わせてお選びくださいませ。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。