【大人気マリアテレジア】1765年 ハプスブルク家マリアテレジアダカット金貨 MS61
【大人気マリアテレジア】1765年 ハプスブルク家マリアテレジアダカット金貨MS61
【販売価格】
680,000円
鑑定番号:5784925-002
https://www.ngccoin.com/certlookup/5784925-002/61/
1765年 マリアテレジアダカット金貨 NGC MS61になります。
同年度NGC鑑定枚数は23枚、MS61は4枚、上位は10枚ございます。
表面:マリア・テレジアの立像
裏面:祝福の光を発する聖母子像
1ダカットサイズ(約3.4gほど)の金貨です。
マリアテレジア(英語読みでマリア・テレサ)は、神聖ローマ帝国の皇帝カール6世の娘で、オーストリア、ハンガリー、ボヘミアを統治し、実際にローマ皇帝に即位したことはありませんが、ハプスブルク家の実質的な「女帝」として知られています。
16人もの子どもを授かり、マリー・アントワネットの母としても有名です。数々の映画や小説・ミュージカルなどでもその生涯を描かれている、現代においても非常にファンの多い人物で、歴史好きでなくともその名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
初恋で最初の結婚相手「フランツ・シュテファン」が亡くなったあと、喪服だけの生活を送ったという話も有名で、激動の生涯を送りました。
ミントマークKBは、ハンガリーの「クレムニツァ」ミントになります。このコインには1ダカット・2ダカット金貨がございますが、非常に入手が難しくなってきました。小ぶりでコインですが、マリアテレジアのコインを欲しがっている人も多さを考えると、価格はすぐに高騰しそうです、というかすでに高騰してきています。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年5月にMS64が118万円で(6,000CHF×1.2×1.1×@150円)落札
※落札当時為替レート(@130円)で103万円ほど
2022年9月にMS61が73万円で(3,800€×1.2×1.1×@147円)落札
上記のオークションレコードを見て、昔をご存じの方は「お~マリアテレジアはこんなに上がったかぁ~」と思うほとでしょう。
実は当店でも2022年2月にMS64を47万円で販売させてもらったことがあります。わずか半年で2倍以上になってしまったのがマリアテレジアです。
今年はマリアテレジアのコインが上がる年だと思っています。問い合わせも非常に多く、競争が激化している印象です。
今回、MS61で68万円でのご案内となります。すでにオークションレコード以下の水準ですので、大変オススメです。
もはやあまり強くオススメする必要もないかもしれませんが、
マリアテレジア、お勧めの1枚です。
※2022.11.2頃に当店に到着予定です。