【幻のエドワード8世】1936年エドワード8世退位記念メダル最高鑑定SP68

1936年幻のエドワード8世退位記念メダル【最高鑑定SP68】

(46330179)
2025年09月26日

【幻のエドワード8世】

4,050,000

エドワード8世という英国王をご存じでしょうか?1936年に即位した後、わずか325日で退位をした幻の国王です。

 

今回は、その幻のエドワード8世の大変希少なメダル、しかも最高鑑定品という二度と出会えることのないであろうコインをご紹介させて頂きます。

 

1936年エドワード8世退位記念メダル 単独最高鑑定SP68になります。

鑑定番号:46330179

https://www.pcgsasia.com/cert/46330179?l=ja

直径35mm、重量34.04g、10ダカットサイズのゴールドメダルです。

 

その在位の短さから幻の王とも言われているエドワード8世の退位記念ゴールドメダルになります。PCGS鑑定枚数は3枚のみで、SP68は最高鑑定品となります。

 

イギリスで最も短い国王であったエドワード8世の退位記念メダルです。通常は「戴冠」記念メダルとなるのですが、戴冠記念メダルが造られた際には既に「退位」が決まっており、「退位」記念メダルと名付けられました。

 

エドワード8世は、1936年1月に父ジョージ5世の後を継いで国王になります。

エドワード8世には恋人がおりました。ウォリス シンプソンという離婚歴のあるアメリカ人女性です。エドワード8世は彼女との結婚を強く望みましたが、イギリス国教会はその結婚を認めず、彼女と結婚をするのであれば国王からの退位を勧告します。

 

悩みに悩んだエドワード8世は彼女を選び、わずか325日の在位期間を終えて退位しました。そして、弟のジョージ6世へと王位は継承されていきます。

華やかな一面を持っていたエドワード8世は、そのカリスマ性から英国では非常に人気が高く、この衝撃的なエピソードも加わってすでに伝説の国王となっています。

映画「王冠を賭けた恋」にも描かれたエピソードです。

 

話をコインに戻しましょう。

その在位の短さから、エドワード8世のコインはほとんど作られておりません。まずは、5ポンド金貨が存在しているかどうかですが、一応、試鋳貨としてこの世に存在はしております。

 

まだ記憶に新しいですが、

2021年5月にエドワード8世5ポンド金貨(試鋳貨)PR67DCが約3億7100万円で落札されました。

もはや桁が違いすぎてよく分かりませんね。。世界に何枚あるのかは分かりませんが、とりあえず5ポンド金貨は「入手不可能」な状態なのはお分かり頂けたと思います。

 

そこでエドワード8世のコインを入手しようとなると、今回の退位メダルが候補として挙がることになります。退位メダルにはサイズが何種類かありまして、ちらほらオークションで出ていました。2020年以前は意外に安値で入手出来ていたのですが、上記の5ポンドのオークション以降、エドワード8世関連の付加価値が急騰し、メダルのレコードも急激に上がってまいりました。

 

 

オークションレコードを見てみましょう。

2018年4月にMS67が86万円で(5,280×1.1×@148円)落札

2022年5月にMS66が332万円で(20,400×1.1×@148円)落札

いやぁ、2018年頃に戻りたいですね、、、イギリスの戴冠関連メダルはどれもここ5年で数倍になっております。今注目のジャンルです。

 

今回は、お客様からの委託販売品ですが、SP68の最高鑑定で405万円でのご案内となります。

3年前の時点でMS66が300万を超えていますしので非常に妥当な価格ですし、そもそも もはや価格が云々のメダルではありません。歴史的価値を考えれば是非とも購入したい1枚です。

入手最難関の伝説の国王のメダルは、それこそいくら払っても欲しいと言う方はいるのではないでしょうか!

 

どうしても欲しい!!と言う方にお譲りしたい究極の1枚でございます。

 

※委託販売コインの為、注文から発送まで1週間ほどお時間を頂きます。

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