【店主オススメ】イングランド1624年ジェームス1世ローレル金貨MS61
1624年ジェームス1世ローレル金貨【MS61】
【店主おススメ】
1,990,000円
1624年イギリスジェームス1世ローレル金貨MS61になります。
重量9.17g、直径約32mmの金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:イングランドの紋章
https://www.ngccoin.com/certlookup/6670775-001/61/
鑑定番号:6670775-001
NGC鑑定枚数は8枚のみで、MS61は2枚の準最高鑑定品です。
ローレル金貨はイングランドの法定金貨で
ノーブル金貨、ユナイト金貨、ローレル金貨 と歴史が続いていきます。
この時代には、エンジェル金貨やソブリン金貨、リアルにクラウンなどなどさまざまな金貨が発行されていますが、法定金貨はこの3枚です。
ノーブル金貨は最初の法定金貨として有名です。トリプルユナイト金貨は数千万円の価格帯で取引されており、アンティークコインコレクターの憧れのコインのひとつです。
一方のローレル金貨の方は、ローブルやユナイトと比較すると知名度もまだそれほど高くなく、安価で取引されていたのですが、やはりここに来て価格が上昇してきました!
私は次はこのローレル金貨の時代が来ると睨んでいます。何ならもうローレルの時代が来ています。
オークションレコードを見てみましょう。MSグレードはなかなか出てきませんが
2021年8月にMS62が323万円で(20,400$×1.1×@144円)落札
※落札当時レート(@113円)で253万円ほど
2022年1月にAU55が142万円で(9,000$×1.1×@144円)落札
※落札当時レート(@130円)で128万円ほど
2010年から見てみると、こちらのコインは急激に上昇するのではなく、じわじわと上昇し、10年で約5倍ほどに成長しています。まさに理想的な価格の伸びですね。
急激に価格が伸びると心がザワつきますが、このようなアンティークコインを購入すれば、気持ちにもゆとりを持って持ち続けることが出来るのではないでしょうか。
個人的な相場観で言いますとAU55~58で120~160万ほど、MS61で180万~220万円、MS62で260~300万といった感じだと思います。
AU58からMS61くらいまではそれほど大きな価格差はないですが、MS62からはグッと上がる印象です。当店で今MS63を420万円で販売しておりますが、総合的に考える(価格とグレードの妥当性)とこちらの方がオススメかもしれません。
また、当店でも直近でAU58を145万円、MS62を260万円で販売させてもらった実績がございます。非常に人気の高いコインです。
今回、MS61で199万円とさせて頂きました。MSグレードが200万を切る価格で入手出来ることはまずありません!大変オススメの逸品です!