【最高鑑定】エドワード4世ロイヤル金貨(ローズノーブル金貨)MS62
エドワード4世ロイヤル(ローズノーブル)金貨【M62】
【店主オススメ】
2,380,000円
【コイン概要】
非常に希少なコインが入ってきました!!エドワード4世ロイヤル金貨(ローズノーブル金貨)PCGS MS62になります。
表面:船上で剣と盾を持つ船上のエドワード4世・船尾の旗にはエドワード4世の頭文字の「E」、船体にはロイヤル金貨の象徴である「薔薇」の刻印
裏面:王家の紋章である薔薇・中央には太陽の上の薔薇、両端には十字架、四方には冠を被ったライオン
直径 34ミリ、重量 7.77g、99.48%金の金貨です。
鑑定番号:44752156
https://www.pcgsasia.com/cert/44752156?l=ja
同年度PCGS鑑定枚数は2枚のみ、MS62は単独の最高鑑定品になります。
この金貨は、イングランドのエドワード4世の第1治世期(1461年〜1470年)に発行されたロイヤル(ローズノーブル)金貨です。
通常のノーブル金貨よりも希少性が高く、薔薇戦争にも関連しているこのローズノーブルは非常に人気が高い金貨です。
ノーブル金貨はエドワード3世から始まり、さまざまな王のものがございますが、デザインはほぼ同じで、見た目の区別は付きません。そんな中、こちらのローズノーブル金貨は船の中央に「薔薇」が描かれているのが最大の特徴になります。
オークションレコードを見てみましょう
・2021年8月にMS61が15,600ドルで落札(日本総額236万円)
・2017年9月にMS62が11,400ドルで落札(日本総額173万円)
これはほとんどのアンティークコインに言えることですが、2017~2018頃は今の半額ほどの価格で買うことが出来ました。このコインも、数年で2倍以上に上昇しています。
2021年8月にMS61が236万円で落札されておりますが、これはやや高かった印象がありました。しかし、少し弱気に見たとしても、今のMS61の相場は200万、MS62は250万ほどと言えそうです。
今回のMS62で238万という価格は非常にお得な価格帯です。
この時代のハンマーコインはどれも鉄板の値上がりコインです。店主オススメの逸品です!
エドワード4世はとても美男で、英国王史上最も背の高い(193cm)国王でして、当初はノーブル金貨を発行しておりました。エドワード4世は実は1470年に一度失脚し、ヘンリー6世に王位の座を奪われているのですが、その後1471年に王位に復活します。一度失脚した王が復活することは非常に稀でして、復活を機に「エンジェル金貨」を発行した王としても有名です。シェークスピアの戯曲『リチャード3世』にも出てくる人物です。
※現在仕入れ中(2022.8.25)です。到着までもう3~4週間ほどお時間を頂きます。