【希少オススメ!】1467年エドワード4世ロイヤル金貨(ローズノーブル金貨)AU55
1467年エドワード4世ロイヤル(ローズノーブル)金貨【AU55】
【販売価格】
1,350,000円
【コイン概要】
鑑定番号:6295509-002
https://www.ngccoin.com/certlookup/6295509-002/55/
希少なレアコインのご紹介です!!エドワード4世ロイヤル金貨(ローズノーブル金貨)AU55になります。
表面:船上で剣と盾を持つ船上のエドワード4世・船尾の旗にはエドワード4世の頭文字の「E」、船体にはロイヤル金貨の象徴である「薔薇」が刻印されています。
裏面:王家の紋章である薔薇・中央には太陽の上の薔薇、両端には十字架、四方には冠を被ったライオンが描かれています。
直径 34ミリ、重量 7.49g、99.48%金の金貨です。
この金貨は、イングランドのエドワード4世の第1治世期(1461年〜1470年)のうち、1464年〜1470年に発行されたロイヤル(ローズノーブル)金貨です。
他年度のロイヤル金貨はあるのですが、この年度に関してはなんと鑑定枚数はこの1枚のみ、もちろん最高鑑定品になります。年度によって価格が大きく変わるコインではないと認識はしておりますが、1枚しかないため、他年度よりも若干高くなるかもしれません。
ノーブル金貨はエドワード3世が初めて発行した金貨で、以降さまざまな王のノーブル金貨が発行されています。どのノーブル金貨も基本的なデザインはほぼ同じですので、ぱっと見区別は付きませんが、こちらはローズノーブルの最大の特徴である「薔薇」が船体中央に描かれており、通常のノーブル金貨とは一線を画します。
通常のノーブル金貨よりも希少性が高く、薔薇戦争にも関連しているこのローズノーブルは非常に人気が高い金貨です。
ローズノーブル金貨を発行したエドワード4世といえばシェークスピアの戯曲『リチャード3世』にも出てくる人物として有名ですが、実は1470年に一度失脚し、その後1471年に王位に復活するという歴史的にも非常に稀なことを成し遂げた国王です。当店でも何点か紹介しましたが、エンジェル金貨を発行した王としても有名です。
ローズノーブル金貨のオークションレコードを見てみましょう
・2021年8月にMS61が15,600ドルで落札(日本総額233万円)
・2018年8月にMS62が7,800ドルで落札(日本総額116万円)
・2021年8月にAU53が4,560ドルで落札(日本総額68万円)
これはほとんどのアンティークコインに言えることですが、2018年頃は今の半額ほどの価格で買うことが出来ました。
2018年にはMS62が116万円で落札できていましたが、2021年にはMS61で230万を超えてしまいました。数年で2倍以上に上昇しています。2021年にはAU53が68万円を付けています。
その辺りを踏まえて考えると、現在の相場はAU55~58で100万~150万程度、MSグレードだと200万~250万くらいになるのではないでしょうか。
今回はAU55で135万円ですので、オークションレコードを見る限り概ね妥当な価格帯と言えます。これに加えて当年度1枚のみの最高鑑定という付加価値が若干付くと思われますので、総合的に見ると非常にお勧め出来る価格帯だと思います。
この時代のハンマーコインはどれも鉄板の値上がりコインです。200万円を切る価格帯で手に入る時代はそう長くは続かないと思います。オススメ致します。
※現在仕入れ中(2022.6.24)ですので、納品までもう2週間ほどお時間を頂きます。