【動画あり】【希少2ギニー】1738年ジョージ2世2ギニー金貨MS62
1738年ジョージ2世2ギニー金貨MS62
【店主オススメ】
2,000,000円
【コイン概要】
おすすめの逸品のお知らせです!希少の2ギニーが入荷します!
1738年ジョージ2世2ギニー金貨になります。NGC MS62の鑑定が付いております。
重量16.7g 91.7%金の金貨です。
表面:ジョージ2世
裏面:イギリス王の紋章
鑑定番号:6135269-007
https://www.ngccoin.com/certlookup/6135269-007/62/
鑑定枚数は60枚、MS62は3枚、上位グレードは10枚ございます。他年度のものもありますのでそこそこの鑑定枚数はあるのですが、最近とにかく2ギニー以上が市場に出てこないので、グングン価値が上がってきているという印象です。
ギニー金貨は、チャールズ2世統治時代の1663年にそれまでのノーブル、ソブリン、クラウン、ユナイト、リアル、エンゼル、ローレルなどの金貨を統一するために初めて作られた金貨で、ご存じの通りアンティークコイン界ではトップクラスの人気を誇る金貨です。
最も大型の5ギニー金貨に関しては、状態の良いもので数千万の価格を付けます。中でもアン女王のギニーは別格で、アン女王の5ギニーVIGOタイプは数億円にもなります。
5ギニーの価格高騰に伴い、次いで2ギニーが投資対象となり価格が急上昇しています。2018年頃から比較するとすでに数倍になっているといった感じでしょうか。
私は、ギニーに関しては5ギニーしか投資対象にならないと以前は考えておりましたが、2019年頃から考え方を改めまして、今では2ギニーも十分な投資対象に入ってくると考えております。
ジョージ2世のギニー金貨について、まず5ギニー金貨のオークションレコードから見てみたいと思います。ジョージ2世のギニーには、ヤングタイプとオールドタイプ、初年度発行のE・I・Cタイプなど種類があります。今回はヤングタイプですので、ヤングタイプのみで見てみます。
2022年1月 MS63が1973万
2015年1月 MS62が743万
大体の相場感はこれでお分かりかと思います。
次に、今回の2ギニーを見てみます。
2021年1月 MS63が212万
2019年9月 MS62が102万
2021年1月 AU58が106万
2020年1月 AU58が55万
まず、価格変動を見てみると、AU58が2020年に55万、翌年2021年には106万で落札されております。2021年には複数の2ギニーAU58がこのくらいの価格で落札されてますので、この1年の間に価格は倍になったと言えます。
今回のMS62は、2019年に102万のレコードがありますが、既に参考にならないほど価格が上昇しております。
直近のオークションレコードがまだ出ていないので、なかなか難しい所ではありますが、次オークションで2ギニーが出てくれば、MS62が250万、MS63で300万あたりになるのではと予測します。
今回のMS62の200万円は、現時点ではオークションレコードを下回るまでの水準とはなっていないですが、オークションで出てきてもこの価格では買えないと思っており、非常におススメ出来る価格水準です。
店主オススメの逸品となります。
※2022年5月にMS62+が216万円で落札されましたので、MS62で200万円はオークションレコード以下の水準となりました!大変有望です!