【南米有望コイン】1834年チリ8エスクード金貨MS61
【南米有望コイン】1834年チリ8エスクード金貨MS61
【店主オススメ】
2,900,000円
当店初登場!何気にずっと欲しかった1枚をようやく入手致しました!南米チリの大型8エスクード金貨になります。
1834年に、チリ共和国の首都サンティアゴにて発行された8エスクード金貨MS61、人気の太陽と火山のデザインでございます。
表面:2つの旗と星
銘文は「POR LA RAZON O LA FUERZA」
「理性または力によって」
裏面:火山と太陽と月桂冠
銘文は「EL ESTADO DE CHILE CONSTIT・INDEPENDIENTE」
「チリは独立国である」
鑑定番号:5967460-009
https://www.ngccoin.com/certlookup/5967460-009/61/
重量27g、直径37,5mm、87.5%金の金貨です。
同年度の鑑定枚数は19枚、MS61は2枚、上位は1枚のみの準最高鑑定品でございます。
チリはご存じの通り元々スペインの植民地でした。1818年に独立を果たしましたが、スペインを影響を強く受け継いでおり、こちらも金貨もエスクードというスペインで用いられていた単位が使われております。
チリの8エスクード金貨はいくつか種類がございますが、こちらは非常に人気の高い太陽と火山をモチーフにしたモデルになります。通常貨としても使用されていたことから状態の良いものが非常に少なく、MSグレードはかなりの価格で取引されております。日本でもお探しの方多いのではないでしょうか。
南米の大型コインはこれから有望となるものが多く、狙い目です^^)もちろん何でも良いという訳ではありませんが、こちらの8エスクードは結構オススメですね!
オークションレコードを見てみましょう。
2021年10月にMS61が288万円で(16,800$×1.1×@156円)落札
2023年5月にMS63が350万円で(20,400$×1.1×@156円)落札
価格の方はゆるやかながら順調に上昇しているようです。チリの8エスクードは大型でデザイン性も優れる、希少性も高いことから、良いアンティークコインの条件を十分に満たしています。
人気に関してはまだまだ欧州コインには及びませんが、南米コインの中でも今後大化けする可能性を秘めた1枚なのではないでしょうか。まさに狙い目の1枚かと思います。
今回、MS61で290万円でのご案内です。オークションレコード並みの価格設定とさせて頂きました。
10年後が非常に楽しみな1枚で、オススメでございます。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。





