1746BB年ルイ15世2ルイドール金貨MS62

【販売価格】

850,000円

【コイン概要】

滅多に出てこないルイ15世の2ルイドール金貨　NGC MS62の高鑑定品のご紹介になります。

重量 約15.2g、91.7%金の金貨です。

表面：ルイ15世

裏面：槍、王冠、盾

鑑定番号：50535745

https://www.pcgsasia.com/cert/50535745?l=ja

同年度PCGS鑑定枚数はこの1枚のみ、もちろん単独の最高鑑定品でございます。

こちらの2ルイドールは年度や造幣局によってかなり種類が分けられて鑑定されておりますので、単独最高鑑定品と言ってもあくまでそれは1746年BBにおいての話です。他年度を見渡せばまだまだ上位グレードはありますのでそこはお間違えのないようにご注意ください。

とは言え、かなりのハイグレード品であることは間違いありません。

フランスの2ルイドール金貨は今後非常に有望なジャンルだと思っております。すでにジワジワと上がってまいりましたが、同じ年代のイギリスコインと比べればまだまだ安値で放置されている有望コインだと思います。

今回は当店初登場のルイ15世の2ルイドール金貨になります。

ルイ15世は、ルイ14世の崩御によりわずか5歳で即位しました。多くの愛人を持っていたことでも有名で、最愛王と呼ばれていました。ルイ15世様式と呼ばれる建築様式も代表的で、政治よりも文化や私生活が注目されていたようです。

その奔放な私生活から映画や舞台で描かれることも多く、2023年には『ジャンヌ・デュ・バリー』という映画で、あのジョニーデップがルイ15世に扮しました。注目を浴びるという点で、コインにとってはこう言ったエピソードも嬉しいですね。

オークションレコードを見てみましょう。

2022年11月にAU58が107万円(6,600$×1.1×@148円)で落札

これは少し高すぎた印象です。

2022年9月MS62が98万円(6,000$×1.1×@148円)で落札

2023年3月MS63が122万円(7,500$×1.1×@148円)で落札

【参考】2021年8月にMS65+が313万円(19,200$×1.1×@148円)で落札

最高鑑定級になるとこのくらいになります。

ご覧の通り、まだまだ安価で入手出来ますが、2022年後半にはグッと価格が上がってきています。MS62の相場は80万～100万ほどだと思います。

今回、MS62で85万円でのご案内となります。オークションレコードを下回る水準で非常にお得感が強いかと思います。

フランス有望コイン、まだ100万以内で入手可能です。今のうちに是非！

※当店に到着しておりますので、即納コインです。