【超希少】1617年オランダキャバリエドール金貨MS62
1617年オランダキャバリエドール金貨MS62
【販売価格】
2,400,000円
希少性の非常に高いコインの登場です!
1617年オランダ、キャバリエドール金貨NGCMS62の高鑑定品です。
表面:馬上の騎士像
裏面:王冠と楯の紋章
鑑定番号:2647526-010
https://www.ngccoin.com/certlookup/2647526-010/62/
重量:約9.91g
92%金の金貨になります。
NGC同年度鑑定枚数は不明でした。
調べてみた所、キャバリエドール金貨のNGC鑑定枚数は全ての年度(1608~1620年)を合計してもわずかに17枚、MS62は7枚、上位は5枚しかございませんでした。
当店では約2年半前にMS61を、1年半前にMS64を販売させてもらったことがあります。
その際にも問い合わせが非常に多かったため、私も依頼ずっと探していたのですが、今回1年半ぶりにようやく入手することが出来ました!極めて希少性の高いコインでございます。
1568年から始まったオランダ独立戦争は、途中1609年から1621年の「21年休戦」を挟んで、最終的には1648年にスペインから独立するまでの80年にわたって続けられたため、八十年戦争とも言われています。このコインが鋳造されたのはちょうど休戦中の1618年ということで、激動の時代を駆け抜け、オランダ独立を見届けた栄光の1枚と言えます。
この時代のオランダのコインは、前述の通り混乱期にあったためほとんど残っておらず、まさに世界に数枚~数十枚というレベルです。
ですが、オランダのアンティークコイン自体がまだ比較的安値ですので、まだ手が届くレベルの価格帯です。
冷静に考えてみると、中世ヨーロッパの10g級の超希少コイン(しかもMSレベル)がこの価格なのは考えても安すぎだと思います。将来的な値上がりもかなり期待できるのではないかと思われる1枚です。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年1月にMS62が260万円で(15,600$×1.1×@152円)落札
2024年5月にMS62が280万円で(16,800$×1.1×@152円)落札
2024年5月にMS63が290万円で(17,400$×1.1×@152円)落札
2年半前はMS61で106万円で案内させて頂きました。今思えばびっくりするほど安かったですね。1年半前は最高鑑定のMS64を330万円で販売させて頂きました。
2024年に入り、MS62が280万、MS63が290万円で落札されておりますので、順調に価格を伸ばしてきている印象です。ですが私はこれでもまだまだ安いと思っております。
人気の騎士のデザイン、ハンマーコインのMS、そして10g級の大型となれば伸びしろはまだまだあるコインだと思っております。
今回、MS62で240万円でのご案内でございます。上記オークションレコードを遥かに下回る水準でございます。価格が価格ですので、即転売はご遠慮頂きたい逸品です。
ぜひ、大切にして下さる方にお譲りしたいです。
オランダの有望コイン、店主オススメの1枚です!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。