1749年マリアテレジア2ソブリンドール金貨MS61

1749年マリアテレジア2ソブリンドール金貨MS61

(6968637-003)
2024年08月07日

【販売価格】

1,340,000

大人気マリアテレジアの登場です!

1749年マリアテレジアの2ソブリンドール金貨MS61になります。

表面:マリア・テレジア

裏面:紋章

鑑定番号:6968637-003

https://www.ngccoin.com/certlookup/6968637-003/61/

 

NGC鑑定枚数は11枚のみ、MS61は3枚、上位は2枚のみでございます。

重量11.11gの金貨です。

 

マリアテレジアについてはもはや説明不要かと思いますが、神聖ローマ帝国の皇帝カール6世の娘で、オーストリア、ハンガリー、ボヘミアを統治し、実際にローマ皇帝に即位したことはありませんが、ハプスブルク家の実質的な「女帝」として知られています。

 

16人もの子どもを授かり、マリー・アントワネットの母としても有名です。数々の映画や小説・ミュージカルなどでもその生涯を描かれている、現代においても非常にファンの多い人物で、歴史好きでなくともその名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。

初恋で最初の結婚相手「フランツ・シュテファン」が亡くなったあと、喪服だけの生活を送ったという話も有名で、激動の生涯を送りました。

 

 

マリアテレジアのコインは大変な人気となっており、一番流通量の多いダカット金貨などここ数年であっと言う間に数倍になってしまいました。

 

今回はめったに出てこないマリアテレジアの2ソブリンドール金貨になります。

サイズは2ダカット(約6.7gほど)より大きく約11gで、マリアテレジアのコインの中では大型と言って良いでしょう。

オークションレコードがほとんどなく相場が難しいですが、マリアテレジアの中でも非常に希少な1枚で、大変オススメでございます。

 

ほとんどないのですが、オークションレコードを見てみましょう。

 

2017年8月にMS64が75万円で(4,700$×1.1×@146円)落札

2024年5月に裸コインが48万円で(2,300€×1.2×1.1×@159円)落札

 

 

2017年8月にレコードがありましたが、この頃のマリアテレジアは今の半分以下の価格で買えていた時代なので、もはや参考にはなりません。直近では裸の状態でさえ48万円の値を付けておりました。

正直、あまり参考になりませんが、一応載せておきます。

 

今回、MS61で134万円でのご案内となります。価格は難しい所ですが、他のマリアテレジアのダカットなどのレコードも踏まえて考えると、この価格はかなり有望と言って良いと思います。

 

マリアテレジアのコインは持っておいて損はないコインです。2ダカットより大型ですし希少性も抜群、この価格なら鉄板の1枚となるでしょう。

 

※当店に到着しておりますので、即納コインです。

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