【店主オススメ】1847年オーストリア帝国フェルディナンド1世4ダカット金貨MS61PL

1847年オーストリア帝国フェルディナンド1世4ダカット金貨MS61PL

(8234014-015)
2024年08月05日

【販売価格】

1,850,000

素晴らしいコインが素晴らしい価格で入手出来ました!

 

1847年オーストリア帝国フェルディナンド1世4ダカット金貨MS61PLになります。

 

表面:オーストリア皇帝・フェルディナンド1世

裏面:双頭の鷲

鑑定番号:8234014-015

https://www.ngccoin.com/certlookup/8234014-015/61/

 

同年度NGCのMSの鑑定枚数は1枚のみ、MSPLは2枚、MS61PLは準最高鑑定の位置になります。

私の調べた所、全ての年度を合わせてもNGC鑑定枚数は僅かに25枚しかありませんでした。(最高鑑定はMS63) 非常に希少性の高い1枚でございます。

 

フェルディナンド1世は、最後の神聖ローマ帝国としても知られるフランツ2世とマリア・テレジア(皆さんがよく知ってるマリアテレジアとは別人です)の長男として誕生しました。

 

生まれつき病弱な体質でしたが、1804年にオーストリア帝国が成立すると、ハプスブルク家史ならびにオーストリア史上初の皇太子となり、1835年にオーストリア皇帝に即位します。

あまり権力にしがみつくような性格ではなかったようでして、1848年に退位し、当時わずか18歳であった甥のヨーゼフ1世(雲上の女神で馴染みのあのヨーゼフ1世です)に皇帝を譲り渡します。

退位後はプラハ城を居城とし、1875年に82歳の高齢で崩御した。病弱でありながら、当時としては非常に長寿を保ちました。

 

日本ではまだそこまで知名度の高くないこちらの4ダカットですが、歴史的背景を考えるとどう考えても過小評価されている1枚です。投資という面で考えると一押しの1枚ですね。

 

1800年代の4ダカット、名家ハプスブルク家ということで、今のうちに入手しておく他ない1枚だと考えます。

 

オークションレコードを見てみましょう。

2024年5月にMS61PLが235万円で(11,000€×1.2×1.1×@160円)落札

2024年5月にMS61PLが285万円で(13,500€×1.2×1.1×@160円)落札

2018年1月にAU58が97万円で(6,000$×1.1×@147円)落札

2018年にAU58が100万ほどで落札されておりますが、それ以降なかなか数字付きが出てくることがなく、detailsでも50万を超えるレコードが付いておりました。

満を持した形で2024年5月にMS61PLが2枚出まして、何とどちらも軽く200万円を超え、衝撃を受けました。

 

今回、MS61PLで185万円でのご案内でございます。これは、正直かなり安いです。上記のレコードは高かったとは思いますが、それでもこの2つのオークションレコードを遥かに下回る水準でして、今すぐ転売しても利益が出るでしょう。

 

ぜひ、大切にして下さる方にお譲りしたいです。

神聖ローマ最後の皇帝、大型4ダカット、MSグレード200万円以下ということで、鉄板の1枚になるでしょう。

 

店主オススメの1枚です!

 

※現在仕入れ中(2024.8.5)です。到着まであと4~5週間ほどお時間を頂きます。

 

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¥1,850,000(税込)
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