1643年ルイ13世ルイドール金貨MS61
1643年Aルイ13世ルイドール金貨MS61
【店主おススメ】
1,250,000円
注目のルイ13世のルイドール金貨、1643年フランス ルイ13世 ルイドール金貨MS61になります。
重量約6.75g、直径約25mm、91.7%金の金貨です。
表面 ルイ13世の肖像
裏面 『L』を組み合わせた十字、王冠
鑑定番号:6894286-015
https://www.ngccoin.com/certlookup/6894286-015/61/
NGC鑑定枚数は4枚のみ、他年度を見渡せば上位はございますが、この年度においてはMS61は単独の最高鑑定でございます。
※スラブケースの方にはルイ14世と記載されておりますが、こちらはNGCの表記ミスでして、こちらのコインはルイ13世のコインになります。NGCはたまにこう言った表記ミスがございます。
価格に影響を及ぼすものではございませんが、ご希望でしたらリホルダー(スラブ交換)のお手伝いはさせて頂きます。
ルイドール金貨は中世フランスで発行された金貨で、ルイ13世~ルイ16世までございます。
中でも、ルイドール金貨の創生者「ルイ13世」のルイドール金貨は別格の人気を誇り、高額で取引されております。
ルイ13世のルイドール金貨にはさまざまなサイズがございますが、最も小さい1/2ルイドールはさすがに投資対象とは言えません。購入される場合は1ルイドール、2ルイドールをお勧め致します。
その上に4、8、10ルイドールとありますが、それこそ数千万数億円の世界ですので、2ルイドールあたりまでが実質的に狙えるコインとなります。
ルイ13世は1610年にわずか8歳でブルボン朝第2代の国王として即位し、41歳で亡くなります。ブルボン朝、絶対王政の初期の君主です。
1618年から始まる三十年戦争でハプスブルク家と戦ったことでも知られています。
即位した年の1610年に従来のエキュ金貨を取り止め、新しい貨幣単位に切り替えました。貨幣改革により新しく発行された金貨がこのルイドールです。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年5月にMS62が207万円で(12,000$×1.1×@157円)落札
2022年2月にMS61が114万円で(6,600$×1.1×@157円)落札
【参考】2024年5月に2ルイドールAU55が479万円で(22,000€×1.2×1.1×@165円)落札
2018年頃はMSグレードでも100万円を切る価格で十分入手出来ていましたが、随分と価格が上がってきました。
直近の2024年5月には、2ルイドールのAU55が何と479万円で落札され、衝撃を受けました。2ルイドールはMSでも300万円台の落札しかありませんでしたので、この爆上げには本当に驚かされました。
今回は1ルイドールではありますが、ルイ13世の勢いが伺えます。
今回、MS61で125万円でのご案内になります。オークションレコード並みの有望な水準でございます。
フランスの金貨はこれから注目のジャンルですし、こちらのルイ13世のルイドール金貨はまだまだ伸びしろ十分のコインだと思っています。手が届く価格帯のうちに入手されることをオススメ致します!
価格・将来性ともに店主オススメの1枚です!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。