【販売価格】　　

1,950,000円

「隠れ」希少性No.1の1980年ヤングエリザベス5ポンド金貨PF70UCになります！

鑑定番号：2149888-003

https://www.ngccoin.com/certlookup/2149888-003/70/

1980年ヤングエリザベス　5ポンド金貨　NGC PF70UCになります。

直径約36mm、重量39.96g、91.7%金の金貨です。

若かりしエリザベス2世が描かれている通称「ヤングエリザベス」は1980年、81年、82年、84年の４年間のみ発行されている非常に人気の高い金貨です。発行枚数や鑑定枚数につきましては以下のブログで紹介させてもらっておりますので、是非ご覧ください。

96歳エリザベス女王の「象徴コイン」を探せ！

こちらのコインはモダンコインの部類ですが、私はこのコインはお勧めしています。

エリザベス2世を象徴するコインと言ったらこのコインだからです。

ご存じの通り、エリザベス女王が崩御されました。

その後このヤングエリザベスの70鑑定は市場から一瞬で姿を消し、今では70鑑定はどの年度もほとんど見ることはなくなりました。

若かりしエリザベス女王が非常に美しく、初心者の方にもおススメの１枚です。

とはいえ、高値掴みには十分注意しましょう。年度によって価格が大きく異なります。

今回ご紹介の1980年は発行枚数10,000枚と、発行枚数に関しても最も多い年度になります。ですが、皆さんあまり気付いていないのですが、実は希少性に関しては1982年に肩を並べるほど高いコインだと言えます。

実は1980年のヤングエリザベスは、金価格が上昇した際にその多くが溶かされてしまいました。その為残存枚数がかなり少なく、しかも初年度ということで作りも甘かったようで、70UCの鑑定枚数に関しては何と1982年よりも少ないのです。

その為、希少性に関して言えば1982年と肩を並べて隠れNo.1と言えます。ただ、多くの方はそれにまだ気付いておらず、価格に関して言えば1982年の方が随分高い状態となっております。

最近はヤングエリザベスの人気高騰の影響から、コイン業者がせっせとヤングエリザベスを鑑定に出しています。70鑑定はどの年度もじわじわ増えていますが、1980年だけはなかなか70鑑定が出ず、他年度と比較してどんどん希少性が上がっているという事実があります。

私は、1980年はいずれ1982年の価格帯に追いついてくると考えております。

1982年の最近の相場状況を見てみましょう。

2023年11月に1980年PF70UCが178万円で(7,400￡×1.2×1.1×＠182円)落札

2023年11月に1981年PF70UCが130万円で(5,400￡×1.2×1.1×＠182円)落札

2023年7月に1981年PF70UCが183万円で落札

記憶に新しい2023年11月に、同じオークションで1980年が178万円、1981年が130万円で落札されておりますので、1980年と1981年の間には3～4割近い価格差があることがわかります。

一方、今年6月には1981年が国内のオークションで183万円で落札されました。国内のオークションはヤングエリザベスはかなり高くなりますのでこの結果を安易に鵜呑みにするのは危険ですが、かなり上がってきている感覚はお分かりいただけるかと思います。

上記を考えると、現在の相場観は1980年では180～200万あたりではないでしょうか。

今回、1980年PF70UCで195万円でのご案内となります。1980年でこの価格のレコードは出てはいませんが、非常にお得な水準かと思います。これはあくまで個人的な意見ですが、私はヤングエリザベスの中でどの年度が一番オススメか？と聞かれたら1980年と答えます。

ヤングエリザベスは日に日に入手価格が上がってきており、我々ディーラーでもなかなか入手出来なくなってきました。まだお持ちでない方は1枚持っておきたいコインです。

※現在仕入れ中です(2023.1.29)。到着まであと1週間ほどお時間を頂きます。