【大人気のスコットランド版】1609年ジェームス1世ユナイト金貨【AU55】
スコットランド1609年ジェームス1世ユナイト金貨【AU55】
【店主おススメ】
2,100,000円
1609年スコットランド ジェームス1世ユナイト金貨 AU55 になります。
同年度の鑑定枚数はわずかに8枚のみ、AU55は1枚で上位は3枚ございます。
重量9.93g、91.7%金の金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:王冠の紋章
鑑定番号:2139661-049
https://www.ngccoin.com/certlookup/2139661-049/55/
イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。
状態の良いものが少なく、XFグレードやDetailsでも取引の対象とされています。
ジェームス1世は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。
また、ジェームス1世は、このユナイト金貨の創生者でもあります。
「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。
こちらは人気のデザインであるスコットランドのユナイト金貨になります。スコットランド版は王の肖像がとてもカッコよく希少性も高いため、通常のイングランドユナイト金貨よりも高値で取引されております。
オークションレコードを見てみましょう。
2020年8月にAU55が209万円(13,200$×1.1×@144円)で落札
2022年8月にAU58が247万円(15,600$×1.1×@144円)で落札
ご覧の通り通常のユナイトよりも高値で取引されております。なかなか出てこないスコットランド版のユナイト金貨です。
今回、AU55で210万円でのご案内となります。オークションレコード並みの水準であり、この価格でスコットランドのユナイト金貨が手に入るのであれば鉄板の1枚かと思います。
中世鉄板のアンティークコインである「ユナイト金貨」、是非今のうちに入手されて下さい。店主オススメでございます。
※当店に到着しておりますので、即納コインですが、年末年始となりますので年明けの発送とさせて下さい。