【滅多に出ない高鑑定!】1869年BBナポレオン3世100フラン金貨【MS64+】

1869年BBナポレオン3世100フラン金貨【MS64+】

(6632074-001)
2023年10月30日

【販売価格】

3,200,000

1869年ストラスブール鋳造のナポレオン3世100フラン金貨 MS64+になります。

直径35mm、重量約32.3g

鑑定番号:6632074-001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6632074-001/64/

同年度のNGC鑑定枚数は236枚でMS64+は3枚、上位は4枚のみのトップ3鑑定品でございます。

 

 

フランスの王道アンティークコイン、ナポレオン3世100フラン金貨になります!

ナポレオン100フラン金貨はフランス金貨の中で最も有名な金貨の一つですが、少し説明が必要かと思われます。

 

まず、ナポレオン金貨には有冠のものと無冠のものがあります。有冠の方が人気が高いです。今回のコインも有冠タイプです。

次に造幣地がパリ(A)とストラスブール(BB)があり、年度と造幣地によってその希少性が異なります。いかにざっくりと書きました。

無冠タイプ(1855年から1860年)
パリ:約33万枚
ストラスブール:約2万枚

有冠タイプ(1862年から1870年)
パリ:約7万枚
ストラスブール:約3万枚

 

パリミント

1862年:6,650枚

1864年:5,536枚

1865年:1,517枚←希少性No.3

1866年:9,041枚

1867年:4,039枚

1868年:2,315枚←希少性No.4

1869年:28,872枚

1870年:10,460枚←残存枚数がほとんどなく希少性No.1

 

ストラスブールミント

1862年:3,078枚

1863年:5,078枚

1866年:3,075枚

1867年:2,807枚

1868年:789枚←希少性No.2

1869年:14,212枚←今回の年度です。

 

今回は1869年BBです。最も市場流通量が多い年度ですので、最も安価となります。他の年度と比べると2割ほど価格が下がりますので、年度に特に拘りがないよ!と言う方には逆に良いかもしれません。

 

オークションレコードを見てみましょう。

 

2023年5月に1864A(5,536枚)MS64が307万円(18,600$×1.1×@150円)で落札

 

2023年8月に1867BB(2,807枚)のMS63が228万円で(13,800×1.1×@150円)落札

2023年10月に1862BB(3,078枚)のMS63が266万円で落札

MS63ですらもう200万円以内では入手出来ないレベルになってきました。2年前はMS63が100万切るくらいの時代もありましたので、あっと言う間に2倍以上になってしまった感覚です。

 

今回、MS64+で320万円でのご案内になります。1869年BBのMS64でまだこの価格のレコードはありませんので価格設定は少々迷いましたが、それこそこれをオークションワールドなんかにに出したら、この価格は余裕で超えてくると思われますので、この価格とさせて頂きました。

 

大人気ナポレオン3世100フランの、滅多に出てこないハイグレード品です。是非入手されて下さい。店主オススメの1枚です。

 

※当店に到着しておりますので、即納コインです。

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¥3,200,000(税込)
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