【近代日本金貨の王様】明治3年旧20円金貨【MS63】
【近代日本金貨の王様】明治3年旧20円金貨【MS63】
【店主オススメ】
9,200,000円
当店初めての日本金貨のご紹介になります。「日本近代金貨の王様」、旧20円金貨でございます。
1870年、明治3年に発行された旧20円金貨、NGC MS63のハイグレード品になります。
表面:明治天皇の象徴である龍
裏面:菊の紋章、錦の御旗、八陵鏡に囲まれた日章
直径34mm、重さ33.44gの金貨です。
鑑定番号:6607295-017
https://www.ngccoin.com/certlookup/6607295-017/63/
同年度のNGC鑑定枚数は49枚、MS63は9枚、上位は16枚ございます。
華やかなデザインの大型金貨である旧二十円金貨は「日本近代金貨の王様」とも呼ばれており、海外にも誇れるまさに日本を代表する金貨でございます。
この金貨は、伊藤博文が総理大臣の時代に、明治政府が新たな貨幣制度を導入する中で発行されました。国内外での通用を目的としており、国際通貨としての地位を持つべく設計されました。
西洋の貨幣と同様の価値を持つことで、国内外の商取引や国際貿易において使用されました。
明治時代の幕開けとともに日本が世界へ進出していこうという意気込みが詰まった、まさに極上の1枚でございます。
私もこの金貨は是非1度入手してみたいとずっと思っておりましたし、当店で最初に案内する日本金貨はこれしかない!と決めていた1枚です。
価格についても順調に上昇しているようです。日本だけではなく、世界的にも人気の高い1枚ですので、投資としても非常に有用かと思います。
日本近代文明の扉を開けた歴史的な1枚、大変オススメでございます。
2021年9月にMS63が1016万円で(66,000$×1.1×@140円)落札
2019年8月にMS61が662万円で(43,000$×1.1×@140円)落札
2020年1月にMS65が1200万円で(78,000$×1.1×@140円)落札
ご覧の通り、グレードによる価格差があまり大きくないという特徴がございます。ここには載せておりませんが、AUグレードでも500万を超える履歴もたくさんございます。
となってくると、やはりMSグレードを狙いたいですね!
今回、MS63で920万円でのご案内でございます。
2021年にはMS63で1000万円で落札されておりますので、オークションレコード以下の非常に有望な価格でございます。
このサイトをご覧下さっている方のほとんどは日本にお住まいだと思います。最近「日本」という国が信じられなくなるような日々が続いていますが、それでも私は日本に育ててもらいました。祖国の金貨はやはり1枚は保有しておきたいものです。
日本No.1の金貨、是非入手されて下さい。大変オススメの1枚です。
※即納商品です。youtubeもアップしましたので、是非ご覧くださいませ ^^)