【超ハイグレード】1361年エドワード3世ノーブル金貨MS64+

【店主オススメ】

4,300,000円

久々にノーブル金貨の超ハイグレードが入ってきました！

ノーブル金貨の生みの親「エドワード3世」のノーブル金貨になります。こちらはMS64+のハイグレード品です。

表面：イングランド王であるエドワード3世が剣と盾を携え船に乗る姿

裏面：十字架・王冠・ライオンという権力を主張するモチーフ

重量7.77g

鑑定番号：6876756-001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6876756-001/64/

NGC鑑定枚数は51枚、MS64+は2枚、上位は4枚のみです。MS64+は全てのノーブル金貨の鑑定を合わせても上位5%に入りますので、超ハイグレード品と言えます。

ノーブル金貨は当店でも何枚も販売させてもらっている非常に人気の高い中世を代表するハンマーコインです。

ノーブル金貨は、エドワード3世が発行したイギリス最初の「法定金貨」で、このコインそのものが彼の治世の大きな功績であり、「ノーブル」という単位を用いて貨幣価値を一律化したことが受け継がれていきます。

当然ながら、そういった意味でエドワード3世のノーブル金貨はノーブル金貨の中でも1番人気でして、高額で取引されております。

エドワード3世は自らに流れるフランス王家の血を根拠に、イングランド王でありつつもフランス掌握に臨んだ野心家として知られています。フランスとの百年戦争のきっかけにもなった人物です。人間味あゆれる生涯を送ったエドワード3世は個人的にも大好きな人物の一人です。

ハイグレード品のオークションレコードを見てみましょう。

2023年1月にMS65が688万円(42,000$×1.1×@149円)で落札

2021年8月にMS64が295万円(18,000$×1.1×@149円)で落札

2023年5月にMS64が550万円(33,600$×1.1×@149円)で落札

2025年2月にMS62が289万円(11,000£×1.2×1.1×@199円)で落札

2025年5月にMS63が315万円(19,200$×1.1×@149円)で落札

ハンマーコインは価格がブレますので、多めにレコードを記載しました。MS64以上はなかなか出てきませんが、よく出てくるMS62あたりのレコードを見る限り、2025年に入ってからはノーブルも価格が上昇し始めているようです。

また、ハンマーコインはグレードだけでなく、その状態によっても結構価格が変わってきます。特に、国王の肖像の顔がはっきり残っているかどうかは価格に大きな影響を与えます。

今回、エドワード3世の顔もハッキリ残っており、状態は◎です！自信を持ってオススメ出来る1枚です。

価格はMS64+で430万円でのご案内となります。価格についてもオークションレコードを遥かに下回っており、これ以上ない価格と言えるでしょう。

価格・状態・歴史的価値どれをとってもオススメ出来る極上の1枚かと思います。強くオススメ致します(^^)

※当店に到着しておりますので、即納コインです。