1792年レーゲンスブルク都市景観ダカット金貨【MS63PL】
1792年レーゲンスブルク都市景観ダカット金貨【MS63PL】
【店主オススメ】
3,800,000円
お待たせいたしました!ついに大人気都市景観の登場です。
1792年レーゲンスブルク都市景観ダカット金貨 NGC MS63PLのハイグレード品になります。
表面:レーゲンスブルクの都市景観と神の目
裏面:双頭の鷲
同年度のMSPL鑑定枚数は8枚、MS63PLは4枚、上位鑑定は2枚のみです。
重量約3.5g、98.6%金の金貨です。
【鑑定番号】6768684-004
https://www.ngccoin.com/certlookup/6768684-004/63/
超絶的な人気を誇る「都市景観」ダカット金貨の登場です!
都市景観にはニュルンベルク・ウィーン・アウグスブルグなど数多くのコインが存在していますが、一番人気と言っても良いのがこちらの「レーゲンスブルグ」の都市景観ではないでしょうか。
しかもこちらは上空に「神の目」が付いているタイプということで、都市景観好きにはたまらない1枚となっております。
都市景観はすでに4ダカット以上の大型のものは数千万円の価格を付けており、今こちらのダカットに資金が集中している印象がございます。随分価格が上がってしまってなかなか入手が叶いませんでしたが、何とか今回2枚の都市景観を入手致しました!
こちらは、 神聖ローマ帝国最後の皇帝としても知られるフランツ2世統治のもとで発行されたダカット金貨になります。
マリアテレジアの孫にあたるハプスブルク家のフランツ2世は、「アウステルリッツの戦い」でナポレオン・ボナパルトに破れ、1806年8月6日、ウィーンで神聖ローマ帝国の終焉を宣言します。
962年以来844年間続いた神聖ローマ帝国はここで滅亡しました。
日本ではまだまだ馴染みの少ないフランツ2世ですが、時代の大きな転換点の当事者である彼のコインは歴史的にも非常に意義深いものがあります。
大人気・「神の目のレーゲンスブルク都市景観」に、「神聖ローマ帝国最後の皇帝・フランツ2世」の歴史的価値が加わったこちらのダカット金貨、もはや疑うことのない鉄板のアンティークコインでございます。
オークションレコードを見てみましょう。
2020年8月にMS62PLが216万円で(13,200$×1.1×@149円)落札
2023年4月にMS62PLが355万円で落札
2023年4月にMS64PLが555万円で落札
2023年に入って衝撃のレコードが連発しています。今年4月には国内のオークションでMS62PLが355万、MS64PLが555万で落札されました。今回はちょうどその間のMS63PLですので、単純計算するとMS63PLの相場は455万ほどになります。
ただ、以前からお話している通り、国内のオークションは基本高いです。今回のレコードも、海外と比較するとやや高値掴みであったと思います。ですが、そのこと加味したとしても、MS63PLを400万以下で入手することは非常に難しくなったと言えそうです。
そんな中、今回、MS63PLで380万円でのご案内となります。上記オークションレコードを遥かに下回る水準です。
大人気の都市景観ダカット金貨、探していた方は大チャンスだと思います。是非、入手して愛してやってください。大変お勧めの1枚です。
※現在仕入れ中(2023.10.16)です。到着まであと数日お時間を頂きます。