【将来有望株】1803年ドイツリューネブルク ゲオルグ3世1ピストル金貨【AU58】
1803年ドイツリューネブルク ゲオルグ3世1ピストル金貨【AU58】
【販売価格】
580,000円
本日は非常に希少性の高いコインの紹介です!
1803年ドイツリューネブルク ゲオルグ3世1ピストル金貨AU58になります。
NGC鑑定枚数はわずかに6枚のみ、AU58は3枚ございます。
表面:疾走する馬
Cはクラウスタルで鋳造されたことを示しております。
裏面:額面
【鑑定番号】6767910-005
https://www.ngccoin.com/certlookup/6767910-005/58/
直径約23.5mm、重量約6.65g、90%金の金貨です。
現在のドイツ北部に位置するリューネブルクは、かつてブラウンシュヴァイク=リューネブルク公国として神聖ローマ帝国の連邦の一部でした。
その後、ハノーファー公エルンスト・アウグストが選帝侯となり、ハノーファー王国として一時代を築くこととなります。
こちらのコインが発行された1803年、当時ハノーファー王国を統治していたのは「ゲオルグ3世」ですが、英国名は「ジョージ3世」です。そう、イングランド君主としても名高いジョージ3世と同一人物でございます。
ヨーロッパの歴史は非常に複雑ですが、コインとともに歴史を掘り起こしていくというのもコイン投資の楽しみのひとつですね。
こちらのコインは当時の流通金貨のひとつである1ピストル金貨です。表面の疾走する馬のデザインが非常に美しく、今後が楽しみな1枚です。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年10月にMS62PLが93万円で落札
2022年1月にMS62PLが90万円で(5,520$×1.1×@149円)落札
※落札当時為替レート(@110円)で67万円ほど
2022年4月に裸コインが54万円で(2,600€×1.2×1.1×@158円)落札
上記2枚(MS62PL)は同じ個体です。価格も順調に上がってきていますし、デザインが素晴らしいのでこれからを注目を集めて鑑定枚数も少しづつ増えてくるんじゃないかな?と予測しています。欧州の方ではたまーに裸コインを見かけます。
今回、AU58で58万円でのご案内になります。すでに国内外でMS62が100万近い価格をつけておりますので、有望な価格帯かと思います。
デザインが非常に素晴らしいので、人気に火が付けばアッと言う間に価格が上がりそうな1枚ですね。価格もまだまだ安価ですし仕込んでおくのも非常に面白いかと思います。
5年後が非常に楽しみな1枚でございます。
※現在仕入れ中(2023.10.13)です。到着までもう2週間ほどお時間を頂きます。