【最高鑑定】1937年ジョージ6世戴冠記念メダル【PF67UC】
【最高鑑定】1937年ジョージ6世戴冠記念メダル【PF67UC】
【販売価格】
2,900,000円
イギリス戴冠記念メダルシリーズ、今回は1937年ジョージ6世の戴冠式記念メダル、しかも最高鑑定の PF67ULTRA CAMEOになります。
表面:ジョージ6世
裏面:エリザベス妃
鑑定番号:6767469-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/6767469-001/67/
直径32mm、重量 23.08g、91.6%金のゴールドメダルです。
ロイヤルミント製造の正規品記念ゴールドメダルになりまして、発行枚数は422枚。大小2種類のゴールドメダルが発行されていますが、こちらは小さいサイズになります。
NGC鑑定枚数はPFが2枚、PFCAMEOが10枚、PFUCが12枚ございます。
PF67UCは2枚のみ、68は存在しておりませんので、こちらは堂々たる最高鑑定品になります。
937年5月12日、ジョージ6世の戴冠式がウェストミンスター寺院で行われました。
この日は元々、兄エドワード8世の戴冠式の予定だったのですが、エドワード8世が史上最短のわずか325日で退位したため、弟のジョージ6世が急遽英国王になることになりました。
ジョージ6世は国王になるための教育を受けておらず、また、人前で話すのが極端に苦手で、「吃音症」にも悩まされておりました。王の座が回ってきてしまったジョージ6世は人知れず大泣きしたと言われています。どれほどのご苦労があったのかは我々には想像もつきません。
しかし王位についてからのジョージ6世は、父ジョージ5世と同じように国民に愛される王となりました。
吃音症を克服した姿は、映画「英国王のスピーチ」でも描かれました。
第二次世界大戦中、空襲にみまわれたロンドンに家族と留まっただけではなく、国民と同じ配給物資で過ごしていた事など、その誠実な人柄がとても愛された国王でした。
そして、時代は娘のエリザベス2世へと引き継がれていきます。
ジョージ6世といえば、5ポンド金貨が王道ですが、こちらの戴冠記念メダルも有望だと考えております。枚数がメダルの方が遥かに少ないのは言うまでもないですが、デザインも素晴らしく、裏面のエリザベス妃の姿もとても美しいですね。
今回は、最高鑑定のPF67ULTRACAMEOになります。まぁ出てくることのない超一級品です。発行後まだ100年経過してないメダルではありますが、それでも67という鑑定は奇跡的です。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年8月 PF67UCが295万円(18,000$×1.1×@149円)で落札
【参考】2024年5月に大型のPF65UCが629万円(38,400$×1.1×@149円)で落札
2024年5月には大型の高鑑定メダルが600万を超えまして、力強さを感じている1枚です。
今回、最高鑑定PF67ULTRACAMEOで290万円でご案内となります。オークションレコード並みの有望な水準でございます。最高鑑定の戴冠記念メダルが入手出来るチャンスはまたとないでしょう。
近年価格が上昇している戴冠記念メダルですが、それでもまだまだ価格は安いと思っています。ポテンシャルの非常に高いこちらの戴冠記念メダルをオススメ致します。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。