【今が狙い目】1582年スペイン王フェリペ2世ドッピア金貨MS61
1582年スペイン王フェリペ2世ドッピア金貨MS61
【販売価格】
700,000円
1582年スペイン王フェリペ2世1ドッピア金貨MS61になります。
表面:スペイン王フェリペ2世の肖像
裏面:王冠と紋章
重量約6.57gの金貨です。
鑑定番号:6701681-008
同年度NGC鑑定枚数は5枚のみ、MS61は1枚、上位は2枚ございます。
ハプスブルク家の君主フェリペ2世は、絶対君主の代表格にも位置づけられる人物で、スペイン黄金世紀の中でも最盛期に君臨した国王です。
フェリペ2世については語り始めるとキリがないですが、
イングランド女王であるメアリー1世と結婚期間中、共同統治者としてイングランド王フェリペ1世の称号を有し、1580年からはポルトガル国王も兼ねました。
スペイン絶対王政を確立し、植民地を含めた広大な領土を支配し、「太陽の沈まない国」と形容されたスペイン絶頂期の国王です。
同じ時代を生きたエリザベス1世とは、永遠のライバルとでも言うのでしょうか。メアリー1世の死後、エリザベス1世に求婚するも断られてしまい、アマルダの海戦ではエリザベス1世率いるイングランドに敗戦し、スペインは衰退していく流れとなります。
オークションレコードを見てみましょう。
2023年8月にAU50が30万円で(1,800$×1.1×@150円)落札
2021年10月にAU55が59万円で(3,600$×1.1×@150円)落札
2022年8月にMS65が139万円で(8,400$×1.1×@150円)落札
上記のレコード見てどう思われましたか?どう考えても安いですよね??
スペイン黄金期の偉大なる王、フェリペ2世のコインがこんな価格というのは、どう考えても過小評価されていると思います。
近い将来、「昔はこのコイン安かったよね~買っとけば良かった、、」と話すイメージが凄く湧いてくる1枚です。投資という点で考えると、こういうまだ価格が上昇していない有望コインを狙うのも非常に面白いかと思います。
今回、なかなか出てこないMS61で70万円でのご案内となります。AU55で60万近いレコードがある上に、直近2023年8月にはAU50というローグレードでさえ30万に迫る価格を付けました。すでに上昇の兆しが見られています。非常に妥当な価格帯でございます。
フェリペ2世のコイン、ずばりオススメです!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。