画像更新【超希少】最高鑑定1620年オランダキャバリエドール金貨MS64

1620年オランダキャバリエドール金貨MS64

(6682132-001)
2023年05月25日

【販売価格】

3,300,000

希少性の非常に高いコインの登場です!

1620年オランダ、キャバリエドール金貨NGCMS64最高鑑定品です。

表面:馬上の騎士像

裏面:王冠と楯の紋章

 

鑑定番号:6682132-001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6682132-001/64/

重量:約9.91g
92%金の金貨になります。

 

NGC同年度鑑定枚数はわずかに2枚、MS64は最高鑑定品になります。

キャバリエドール金貨は1607~1620年にかけて発行されておりますが、他年度発行のものを合わせてもNGC鑑定枚数はわずか18枚で、MS64より上位はMS64★が2枚あるのみ、全体を通しても限りなく最高鑑定に近いコインになります。

 

当店では約1年前に一度だけMS61を販売させてもらったことがあります。その際にも問い合わせが非常に多かったため、私もずっと探していたのですが、今回ようやく入手することが出来ました!極めて希少性の高いコインでございます。

 

1568年から始まったオランダ独立戦争は、途中1609年から1621年の「21年休戦」を挟んで、最終的には1648年にスペインから独立するまでの80年にわたって続けられたため、八十年戦争とも言われています。このコインが鋳造されたのはちょうど休戦中の1618年ということで、激動の時代を駆け抜け、オランダ独立を見届けた栄光の1枚と言えます。

 

この時代のオランダのコインは、前述の通り混乱期にあったためほとんど残っておらず、まさに世界に数枚というレベルです。

 

ですが、オランダのアンティークコイン自体がまだ比較的安値ですので、まだ手が届くレベルの価格帯です。

冷静に考えてみると、中世ヨーロッパの10g級の超希少コイン(しかもMSレベル)がこの価格なのは考えても安すぎだと思います。将来的な値上がりもかなり期待できるのではないかと思われる1枚です。

 

オークションレコードを見てみましょう。

 

2022年1月にMS62が236万円で(15,600$×1.1×@138円)落札

2022年1月にMS61が118万円で(7,800$×1.1×@138円)落札

前回はMS61で106万円で案内させて頂きましたが、ここ数年でグングン価格が上昇してます。ですが、私はまだまだこれでも安いと思っています。

今回は最高鑑定のMS64で330万円でのご案内となります。最高鑑定ということもあり、価格設定としてはいつもより利益は乗せさせてもらっておりますが、2グレード下のMS62が236万円で落札されていることを考えると、価格としても非常に有望な価格帯だと思います。

何より、MS64を入手出来るチャンスは本当に二度とないかもしれません。

チャンスを逃してほしくない、店主オススメの1枚です!

 

※現在仕入れ中(2023.5.22)です。到着まであと2~3週間ほどお時間を頂きます。

 

在庫状態 : 売り切れ
¥3,300,000(税込)
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