【明日のオークションワールド以下】1981年ヤングエリザベス5ポンド金貨【PF70UC】
1981年ヤングエリザベス5ポンド金貨【PF70UC】
【販売価格】
1,320,000円
もはや説明不要のヤングエリザベス!今回は希少性No.3の1981年ものになります!
鑑定番号:6673173-004
https://www.ngccoin.com/certlookup/6673173-004/70/
【コイン説明】
1981年ヤングエリザベス 5ポンド金貨 NGC PF70UCになります。
直径約36mm、重量39.96g、91.7%金の金貨です。
若かりしエリザベス2世が描かれている通称「ヤングエリザベス」は1980年、81年、82年、84年の4年間のみ発行されている非常に人気の高い金貨です。発行枚数や鑑定枚数につきましては以下のブログで紹介させてもらっておりますので、是非ご覧ください。
96歳エリザベス女王の「象徴コイン」を探せ!
こちらのコインはモダンコインの部類ですが、私はこのコインはお勧めしています。
エリザベス2世を象徴するコインと言ったらこのコインだからです。
ご存じの通り、昨年エリザベス女王が崩御されました。
その後このヤングエリザベスの70鑑定は市場から一瞬で姿を消し、今では70鑑定はどの年度もほとんど見ることはなくなりました(高値で売ってる所はありますが、適正価格で今販売している所はないと思います)。
非常に美しいので見栄えもよく、初心者の方にもおススメです。
とはいえ、高値掴みには十分注意しましょう。年度によって価格が大きく異なります。
今回ご紹介の1981年は発行枚数5,400枚と、1982年に次いで2番目に少なく、ヤングエリザベスの中ではNo.3の希少性を持つモデルとなります。
ヤングエリザベスに関しては1984年が最も良く出回っており、こちらの1981年ものも滅多に見ることはありません。最も希少性の高い1982と1980は価格が少し高く、1984年は枚数多いから希少性の面でやや不安がという観点から考えると、価格と希少性のバランスを考えて1981年は狙い目だと思います!
【オークションレコード・相場状況】
何度かお話をしましたが、ヤングエリザベスには実はほとんどオークションレコードがございません。オークションに出さなくとも売れるからだと推測しています。
相場観としては以前よりお話している通り、エリザベス女王崩御以前は
1980年 150万円
1981年 130万円
1982年 250万円
1984年 100万円
といった感じでした。
エリザベス女王崩御の後、パッタリと姿を消していましたが
直近の2023年1月のオークションに久々に登場しました。
結果、1984年PF70UCが103万円で(7,200$×1.1×@133円)落札されましたので
ヤングエリザベスの相場はどの年度も1割~2割上昇したと考えられます。
また、明日開催されるオークションワールドで同じ1981年ヤングエリザベス5ポンド金貨PF70UCが出品されておりますが、事前入札の時点ですでに総額144万円を超えてしまっております。
そんな中、今回の1981年PF70UCは132万円でのご案内となります。
オークションで仕入れるのが一番安いと考えている方も少なくないですが、案外そうでもないことも多いです。特に参加の容易な国内オークションは、相場をきちんと把握していないと思いのほか高値掴みになってしまうことも多いです。今入札されている方には申し訳ないですが、、
オークション以下のこちらのコイン、早いもの勝ちです 。
※現在仕入れ中(2023.4.14)です。到着まであと3~4週間ほどかかる見込みです。