【最高鑑定】イングランド1612年ジェームス1世ユナイト金貨【AU58】
イングランド1612年ジェームス1世ユナイト金貨【AU58】
【店主おススメ】
1,640,000円
久々登場のユナイト金貨です!
1612年イギリスジェームス1世ユナイト金貨 AU58 になります。
同年度の鑑定枚数はわずかに2枚のみ、AU58は最高鑑定品でございます。
重量9.93g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:王冠の紋章
鑑定番号:6672045-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/6672045-001/58/
イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。
状態の良いものが少なく、XFグレードでも取引の対象とされています。
ジェームス1世は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。
また、このユナイト金貨を始めて発行した国王としても名高いのがジェームス1世です。
「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。
そういう意味でもジェームス1世のユナイト金貨は大変人気のあるコインです。
以前、AU58を当店でも数点販売させて頂きましたが、いずれも即完売となってしまった超有望コインになります。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年8月にMS61が296万円(19,200$×1.1×@142円)で落札
2022年1月にAU55が154万円(9,900$×1.1×@142円)で落札
※落札当時為替レート(@130円)で142万ほど
2022年8月のヘリテージオークションでMS61が296万円で落札されたのは衝撃でした。まだこのオークションレコードについてはフロックか実力か見定めている所ですが、ユナイト金貨の価格帯がまた1段階上がったことは間違いなさそうです。
今回、AU58で164万円でのご案内となります。AU55で154万円のレコードがありますので、オークションレコード並みの非常にお得な水準でございます。
AU58は当店でも何度か販売させてもらっておりますが、135万→155万→163万と順調に価格が上昇してきており、200万円の大台に乗ってくる日もそう遠くはないのではと考えております。
中世鉄板のアンティークコインである「ユナイト金貨」、是非今のうちに入手されて下さい。店主オススメでございます。
※現在仕入れ中(2022.11.23)です。到着までもう3~4週間ほどお時間を頂きます。