【オススメ有望コイン】1346年ベルギールイ2世ライオンドール金貨MS64
1346年ベルギールイ2世ライオンドール金貨MS64
【販売価格】
1,990,000円
当店初登場の有望コイン、1346年ベルギー ルイ2世 ライオンドール金貨MS64 の高鑑定品になります。
表面:台座の上に座る兜を被ったライオン
裏面:盾と王冠
鑑定番号:6637667-024
https://www.ngccoin.com/certlookup/6637667-024/64/
重量:約5.37g、直径32mmの金貨です。
NGC鑑定枚数(全年度合算)は18枚、MS64は5枚、上位はMS65が3枚ございます。MS64は準最高鑑定品でございます。
ライオンドール金貨については、以前1600年代のオランダのライオンドール金貨をご紹介させてもらってことがありますが、今回は1300年代のベルギーのライオンドール金貨になります。
当時の統治者はフランドル伯であるルイ2世、少しコインのデザインを見てみましょう。
表面にはLVDOVICVS DEI GRA COM Z DNS FLANDRIEの刻印。
直訳しますと「フランドル伯、神の恩寵によるルイ2世」
兜をかぶったライオンが座り、下部にはFLANDRESの文字が刻印されております。
フランダースとは、ベルギーとフランスの国境付近に位置するフランドル地方を指します。
フランドル地方は地政学的にも大きな意味を持ち、しばしばイギリス・フランス間の抗争地となります。1339年に始まる百年戦争の一因ともなった地です。
ルイ2世は英仏百年戦争で父親であるルイ1世が戦死したことにより王位の座に就きます。フランドル伯として、百年戦争という激動の時代を駆け抜けた人物です。
裏面には+BENEDICTVS QVI VENIT IN NOMINE DOMINIの刻印。直訳すると「主の名において来る者は祝福されます」
こちらのライオンドール金貨は、まず名前が良いですよね ^^) そして、コインの中でも最も人気が高いであろうライオンが力強く描かれております。
デザイン性に優れ、希少性も高く、歴史的意義も深い、今後値上がりするであろう要素を十分に満たしている有望な1枚だと思います。
同じ時代・同じ動物柄のコインとして思いつくのが、ムートンドール金貨ですね。ムートンドールはすでに知名度も上がり高騰してきましたが、こちらのライオンドールはまさに今が仕込み時ではないかと思っています。
オークションレコードを見てみましょう。
2019年8月にMS64が158万円で(9,600$×1.1×@150円)落札
直近2023年10月にMS63+が171万円で(8,000€×1.2×1.1×@162円)落札
直近2023年10月にMS64が214万円で(10,000€×1.2×1.1×@162円)落札
さすが歴史的価値の高いアンティークコイン、じっくりと理想的な伸びを見せています。
直近の2023年10月にはMS63+が171万、MS64は214万円で落札され、上昇の予感を感じています。
今回、MS64で199万円でのご案内となります。すでに10月のレコードを下回っており、大変お得な水準かと思います。
今後が非常に楽しみな1枚、店主オススメでございます。
※当店に在庫がございますので、即納コインです。