【最高鑑定】1641年Aルイ13世ルイドール金貨MS65
1641年Aルイ13世ルイドール金貨MS65
【店主おススメ】
2,990,000円
注目のルイ13世のルイドール金貨、1641年フランス ルイ13世 ルイドール金貨MS65になります。
今回年内最後の掲載として、超ハイグレードのMS65とMS62の2枚をご用意させて頂きました。
重量約6.75g、直径約25mm、91.7%金の金貨です。
表面 ルイ13世の肖像
裏面 『L』を組み合わせた十字、王冠
鑑定番号:6613616-008
https://www.ngccoin.com/certlookup/6613616-008/65/
NGC鑑定枚数は58枚でMS65は5枚、MS65は最高鑑定品でございます。
ルイ13世のルイドール金貨はショートカール・ミディアムカール・ロングカール、はたまた未分類(おそらく新規で鑑定したら上記3種類のどれかになります)と鑑定が分かれておりますが、特に大きく価格差はございません。
総鑑定枚数を数えてみますとNGCで合計145枚ございました。その中でMS65は全部で6枚のみ、これより上はMS66が1枚あるのみです。総てのタイプを合わせましても準最高鑑定の超ハイグレード品でございます。
ルイドール金貨は中世フランスで発行された金貨で、ルイ13世~ルイ16世までございます。
中でも、ルイドール金貨の創生者「ルイ13世」のルイドール金貨は別格の人気を誇り、高額で取引されております。
ルイ13世のルイドール金貨にはさまざまなサイズがございますが、最も小さい1/2ルイドールはさすがに投資対象とは言えません。購入される場合は1ルイドール、2ルイドールをお勧め致します。
その上に4、8、10ルイドールとありますが、それこそ数千万数億円の世界ですので、2ルイドールあたりまでが実質的に狙えるコインとなります。
ルイ13世は1610年にわずか8歳でブルボン朝第2代の国王として即位し、41歳で亡くなります。ブルボン朝、絶対王政の初期の君主です。
1618年から始まる三十年戦争でハプスブルク家と戦ったことでも知られています。
即位した年の1610年に従来のエキュ金貨を取り止め、新しい貨幣単位に切り替えました。貨幣改革により新しく発行された金貨がこのルイドールです。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年5月にMS62が207万円で(12,000$×1.1×@157円)落札
2022年2月にMS61が114万円で(6,600$×1.1×@157円)落札
2024年10月にMS65が240万円で(11,000$×1.2×1.1×@165円)落札
※今回の仕入れです。
【参考】2024年5月に2ルイドールAU55が479万円で(22,000€×1.2×1.1×@165円)落札
2018年頃はMSグレードでも100万円を切る価格で十分入手出来ていましたが、随分と価格が上がってきました。
直近の2024年5月には、2ルイドールのAU55が何と479万円で落札され、衝撃を受けました。2ルイドールはMSでも300万円台の落札しかありませんでしたので、この爆上げには本当に驚かされました。
今回は1ルイドールではありますが、ルイ13世の勢いが伺えます。
今回はMS65という滅多に出てこない超ハイグレード品ですので、参考になる指標がありません。そこで当店の仕切り価格を公開します。
当店の仕入れが送料保険込みで大体250万円くらい(11,000€×1.2×1.1×@165円に諸経費等)でした。
こちらは私自身が保有しておいても良いコインですし、将来性には自信がございます。過去のレコードを見ても安く入手出来たとも思いますので、今回はしっかり利益を頂いて299万円でのご案内とさせて頂きます。
フランスコインの中でもルイ13世のルイドール金貨はまだまだ伸びしろ十分のコインだと思っています。
MS65という数年に一度しか出てこないであろう超ハイグレード品を是非入手されて下さい。
価格・将来性ともにオススメの1枚です!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。