【5ギニー入手最難関!】1716年ジョージ1世5ギニー金貨AU58
1716年ジョージ1世5ギニー金貨AU58
【販売価格】
12,000,000円
博物館級の素晴らしいコインが入ってきました!
1716年ジョージ1世5ギニー金貨AU58になります。
鑑定番号:6470037-003
https://www.ngccoin.com/certlookup/6470037-003/58/
アフリカのギニアで採取された金を用いて鋳造されていたことからその名がついたギニー金貨は、チャールズ2世統治時代の1663年にそれまでのノーブル、ソブリン、クラウン、ユナイト、リアル、エンゼル、ローレルなどの金貨を統一するために作られた金貨です。ご存じの通りアンティークコイン界ではトップの人気を誇り、超高額で取引されています。
まずは、5ギニーについて少しお話をします。5ギニー金貨が存在している皇帝は以下の通りです。
1660~1685年 チャールズ2世
1685~1688年 ジェームズ2世
1689~1694年 ウィリアム3世&メアリー2世
1689~1702年 ウィリアム3世
1702~1714年 アン女王
1714~1727年 ジョージ1世
1727~1760年 ジョージ2世
1760~1820年 ジョージ3世(試鋳貨のみ)
※ジョージ3世は試鋳貨が数枚あるのみですので、ほぼ無いと言って良いため今回は除外とします。
5ギニーはどれも希少性が非常に高いコインですが、さらにその中で
希少性(最も入手しにくい)ランキングを作るとすればこんな感じです。
1位 ジョージ1世 AU以上の鑑定枚数17枚程度
2位 ジェームス2世 AU以上の鑑定枚数50枚程度
3位 アン女王 AU以上の鑑定枚数63枚程度
※鑑定枚数は増えている可能性がございます。(2020年調べ)
今回は希少性に関しては断トツNo,1のジョージ1世の5ギニー金貨AU58です。
ジョージ1世の5ギニー金貨は、1716年、1717年、1720年、1726年の4年間しか発行されていないとされており、5ギニーの中では入手最難関!非常に入手するのが難しい激レアコインとなります。
同年度鑑定枚数は11枚、AU58は2枚、上位鑑定は3枚しかございません。
5ギニーの中で鑑定枚数が極端に少ないのがこのジョージ1世です。全部揃えようと思った人が一番苦戦するコインです。その為、5ギニーの中でも値上がりする可能性が非常に高い有望コインと言えます。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年5月 AU53が1,300万で(90,000$×1.1×@132円)落札
2022年6月 MS63が6,270万で(360,000$×1.2×1.1×@132円)落札
ご覧の通り、AU53でも1300万円超え、MS63の最高鑑定レベルは本当に滅多に出てくることがないので、前回登場した2022年6月は相当競りました。私もライブで見てましたが、熾烈な争いで最終的には何と6,000万円超え、、、本当に凄いコインなんだなと改めて思い知らされました。
ジョージ1世の5ギニーは出てくる頻度が極端に少ないので、基本的にはオークションの度に価格が跳ね上がっていきます。オークションでジョージ1世の5ギニーが出てくると、コイン業界がざわつくレベルです。
今回、AU58で1,200万円でのご案内でございます。AU53の間違いではないかと思うほどの価格水準です。
正直今すぐ転売しても利益が出る価格帯です。なかなか手が出る方は少ないかもしれませんが、購入出来る方は購入して絶対損はないであろう逸品でございます。
オススメです!!
※現在仕入れ中(2023.1.10)です。到着までもう2~3週間お時間を頂きます。