【大人気マリアテレジア】1780年 ハプスブルク家マリアテレジア ターレル銀貨 MS63

【販売価格】　　

260,000円

出しても出しても売れてしまう大人気コイン「マリアテレジア」

今回は大型のターレル銀貨が2枚一気に初登場です！

1780年 ハプスブルク家マリアテレジア ターレル銀貨 MS63になります。

NGC鑑定枚数は2枚のみ、MS63は一応最高鑑定品でございます。

最高鑑定と言っても、ターレル銀貨は年度や造幣局などによって細かく鑑定が分けられておりますので、種類違いを見渡せば上位グレードはございます。そこはご注意下さい。とはいえ、この時代でMS63というのは非常に素晴らしいハイグレード品です。

表面:マリア・テレジア

裏面:双頭の鷲

鑑定番号：6468262-003

https://www.ngccoin.com/certlookup/6468262-003/63/

重量約28.06g、83.3%銀の銀貨です。

マリアテレジアは、神聖ローマ帝国の皇帝カール6世の娘で、オーストリア、ハンガリー、ボヘミアを統治し、実際にローマ皇帝に即位したことはありませんが、ハプスブルク家の実質的な「女帝」として知られています。

16人もの子どもを授かり、マリー・アントワネットの母としても有名です。数々の映画や小説・ミュージカルなどでもその生涯を描かれている、現代においても非常にファンの多い人物で、歴史好きでなくともその名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。

初恋で最初の結婚相手「フランツ・シュテファン」が亡くなったあと、喪服だけの生活を送ったという話も有名で、激動の生涯を送りました。

今回は、マリアテレジアのターレル銀貨になります。ターレル銀貨は中世ヨーロッパで広く発行されております大型の銀貨でして、特にハプスブルク家のターレルや都市景観のターレルなどは人気が高く、ジワジワと価格が上昇してきております。

とはいえ、金貨と比べるとまだまだ信じられないほど安く入手出来ます。

オークションレコードを見てみましょう。

2022年1月にMS63+が33万円で(2,280$×1.1×@133円)落札

2021年1月にMS64が54万円で(3,720$×1.1×@133円)落札

※落札当時為替レート(@108円)で44万円ほど

全く同じデザインではないので参考とはなりますが、大体こんな感じの価格帯です。

まだまだハイグレード品でも50万円以下で入手出来ます。どう考えても安いです。注目が上がれば一気に2～3倍に上がりそうな価格水準ですね。狙い目の1枚だと思います。

今回はMS63で26万円でのご案内となります。

50万円以下でコインをお探しの方には最適な1枚だと思いますし、高額コインをお持ちの方のアクセントにももってこいかと ^^) 

マリアテレジア、お勧めの1枚です。