【至福の1枚】1908年ヨーゼフ1世幸運の天使100コロナ金貨オリジナル【MS61PL】
1908年ヨーゼフ1世幸運の天使100コロナ金貨オリジナル【MS61PL】
【販売価格】
3,700,000円
大人気の1908年ヨーゼフ1世100コロナ金貨、通称「幸運の天使」のオリジナル版となります。MS61PLの高鑑定品です。
NGCのMS鑑定枚数は40枚、MSPLの鑑定枚数は13枚のみ、MS61PLは3枚ございます。
表面:ヨーゼフ1世
裏面:幸運の天使
鑑定番号:6388839-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/6388839-001/61/
ヨーゼフ1世はハプスブルク家の君主であり、オーストリアとハンガリーを統治していました。愛妻家としても知られたヨーゼフ1世は、多くの国民をはじめ世界中からも愛されたオーストリアを象徴する人物です。
アンティークコインの世界にもその名を轟かせており、アンティークコイン界のレジェンドと言っても過言ではありません。
このコインは1908年にハンガリーで発行された100コロナ金貨「幸運の天使」になります。
ヨーゼフ1世と言えば雲上の女神が有名ですが、今や雲上の女神を凌ぐ勢いとなっているのがこちらの幸運の天使です。
裏面の「幸運の天使」が何とも美しく、まさに幸運をもたらしてくれるであろう極上の1枚でございます。
巷で出回っているのはほとんどがリストライクで、オリジナルが出てくることは非常に稀です。
オリジナルのオークションレコードを見てみましょう。
2022年8月にMS63が505万円で(30,000$×1.1×@153円)落札
2022年1月にMS64PLが687万円で(40,800$×1.1×@153円)落札
2022年11月にMS62PLが356万円で(17,000€×1.2×1.1×@159円)落札
2023年11月にMS63が860万円で(41,000€×1.2×1.1×@159円)落札
まず、このコインは1907年と1908年発行がございます。私は年度による価格差はないと考えておりましたが、2023年11月のレコードを見る限り海外、特に欧州では1907年の方がやや高値をつけるようです。
1907年MS63が2022年には505万円でしたが、2023年11月にはなんと860万円で落札され、大きな衝撃を受けました。
オリジナルはここ2~3年で数倍になってしまった印象を受けます。
私も大好きな1枚でして、当店でも直近ではMS61を350万円で販売させてもらった実績がごございます。
今回、MS61PLで370万円でのご案内でございます。価格についてはオークションレコード以下とまではいきませんでしたが、投資として十分な水準かと思われます。
需要が大きいので、何とか世界中からかき集めてきておりますが、いよいよ入手が難しくなってきました。当店でも今回実に半年ぶりの登場です!このチャンスお見逃しなく!
※委託販売商品の為、注文から発送まで1週間ほどお時間を頂きます。