【マリアテレジアとともに】神聖ローマ帝国フランツ1世ダカット金貨最高鑑定MS62

神聖ローマ帝国フランツ1世ダカット金貨MS62

(6384516-121)
2022年12月20日

【販売価格】

550,000

当店初登場、神聖ローマ帝国フランツ1世ダカット金貨、MS62最高鑑定品でございます。

表面:神聖ローマ帝国 フランツ1世

裏面:双頭の鷲

鑑定番号:6384516-121

https://www.ngccoin.com/certlookup/6384516-121/62/

他年度を含めるともう少し多いですが、同年度NGC鑑定枚数は2枚のみ、MS62はこの年度では単独の最高鑑定品でございます。

 

 

フランツ1世をご存じの方は少ないかもしれませんが、フランツ1世は神聖ローマ帝国の皇帝でして、あの「マリアテレジアの夫」でございます。

 

 

「すでに5歳の頃より、私の心と精神は、ただひとりの男性によって占められてきたのです」

 

マリア・テレジアが5歳の時に出会った運命の人物、それが今回の人物「フランツ・シュテファン」ことフランツ1世です。

 

マリアテレジアとフランツ・シュテファンはさまざまな障害を乗り越え、出会いより13年の時を経た1736年についに結婚します。

 

マリアテレジアとフランツ1世は、マリーアントワネット・レオポルド2世・ヨーゼフ2世などをはじめとする男子5人、女子11人もの子どもを授かり、大きな勢力を築き上げることとなりました。

フランツ1世は1765年に急死してしまいますが、フランツの死後、マリアテレジアは生涯「喪」に服して過ごしたと言われております。

 

政治的なことにあまり興味がなく、実質的な「女帝」マリアテレジアの影に隠れがちなフランツ1世でしたが、学問、芸術、経済に関して素晴らしい才能を発揮し、また、彼の寛大で温かな人柄は大勢の人に愛されました。

マリアテレジアの生涯を語る上で絶対に外せない人物であり、2人のコインは是非セットで所有して頂きたいと勝手に思っております。

 

 

オークションレコードを見てみましょう。

2020年8月にMS62が47万円で(3,120$×1.1×@137円)落札

※落札当時為替レート(@106円)で36万円ほど

 

2017年1月にMS62が28万円で(1,880$×1.1×@137円)落札

※落札当時為替レート(@110円)で23万円ほど

 

【参考】2021年5月にフランツ1世6ダカット都市景観MS62★PLが

3,616万円で(240,000$×1.1×@137円)落札

 

ご覧の通り、マリアテレジアのダカット金貨と比較すると半分くらいの価格で取引されておりますが、順調に価格を伸ばしてきており、2017~2020で約1.8倍ほど上昇してきております。

また、マリアテレジアの影に隠れて~と申しましたが、フランツ1世には6ダカット都市景観という素晴らしいコインもございまして、こちらはすでに3500万円超と、派手な活躍も見せております。

 

相場感としましてはMS62で45~60万くらいと言った所でしょうか。

 

今回、MS62で55万円でのご案内でございます。100万円以下でコインをお探しの方には非常にオススメ出来る1枚です!ぜひ、マリアテレジアとともにお手元に置いてやってください♪

 

 

現在仕入れ中です。(2022.12.19)、入荷までもう2~3週間ほどお時間を頂きます。

 

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¥550,000(税込)
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