【販売価格】　　

2,500,000円

希少性No.1で入手最難関の1982年ヤングエリザベス　5ポンド金貨NGC PF70UCになります。

前回即売となってしまいました。問い合わせも多かったので何とか頑張ってもう1点入手してきました！

鑑定番号：6380666-002

https://www.ngccoin.com/certlookup/6380666-002/70/

【コイン説明】

1984年ヤングエリザベス　5ポンド金貨　NGC PF70UCになります。

直径約36mm、重量39.96g、91.7%金の金貨です。

若かりしエリザベス2世が描かれている通称「ヤングエリザベス」は1980年、81年、82年、84年の４年間のみ発行されている非常に人気の高い金貨です。発行枚数や鑑定枚数につきましては以下のブログで紹介させてもらっておりますので、是非ご覧ください。

96歳エリザベス女王の「象徴コイン」を探せ！

こちらのコインはモダンコインの部類ですが、私はこのコインはお勧めしています。

エリザベス2世を象徴するコインと言ったらこのコインだからです。

95歳を超えたエリザベス女王を代表するコインというのが、正直まだ出てきていません。私はこのヤングエリザベスが女王を象徴するコインとなり、10年後20年後には入手困難な人気コインになるのではとも見ています。

非常に美しいので見栄えもよく、初心者の方にもおススメです。

また、私は妻が1984年生まれなので1984年のコインを1枚所有しており、ずっと保有しておくつもりです。コインを収集される方の中には自分のお子さん・お孫さんなどの生誕の年のコインを収集される方もおりますので、1980年代のコインはそういう意味でも需要がございます。

とはいえ、高値掴みには十分注意しましょう。年度によって価格が大きく異なります。

今回ご紹介の1982年は発行枚数が極端に少なく、ヤングエリザベスの中では最も高額かつ希少性の高いモデルとなります。ヤングエリザベスを欲しがる方がまず探す年度が1982年です。当然ながらヤングエリザベスの中ではもっとも有望格のエース年度になります。

1982年のヤングエリザベスは本当に出てこないので、69や68はたまに出てくるのですが70UCのオークションレコードを見つけることが出来ませんでした。参考になる価格帯をいくつか掲載しておきます。

【1982年のオークションレコード・相場状況】

大手国内コイン商A　1982年PF70UCが2,800,000円でSOLD OUT

2022年1月　1982年PR69DCが98万円で落札

【参考】

以下は1984年のレコードです。

2022年1984年70鑑定が92万円で落札

2021年1984年69鑑定が30万円で落札

残念ながら1982年の70鑑定のレコードは見つけることが出来ませんでした。ここからは私の考察になりますが、価格を検証してみたいと思います。

まず、他年度との価格比較により検証してみます。

1982年69鑑定が98万円

1984年69鑑定が30万円で同時期に落札されておりますので、1982年と1984年には約3倍の価格差があると考えられます。

1984年の70鑑定が92万円で落札されておりますので、これを基に価格を推定すると1982年PF70UCは276万円ほどになります。

次に69と70の価格差から検証してみます。

2022年1984年70鑑定が92万円で落札

2021年1984年69鑑定が30万円で落札

1984年のレコードをみると、69と70の間には約3倍の価格差があることが分かります。

1982年の69鑑定が98万円で落札されておりますので、それを元に価格を推定すると1982年PF70UCは294万円ほどになります。

少々長くなりましたが、1982年の現在の相場は250万～300万と言った所ではないでしょうか。今回、相場以下の水準での販売となります！

ヤングエリザベスの中では最も高額ですが、その分非常に希少性が高く、大変オススメ出来る1枚です！