【ウィリアムワイオン傑作】1841年ヴィクトリア女王モハール金貨MS61

【販売価格】  

  1,530,000円

英国領インド、1841年ビクトリア女王の「ライオンとヤシの木」モハール金貨NGC MS61になります。

表面：ヤングビクトリア女王

裏面：ライオンとヤシの木

【鑑定番号】6380587-001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6380587-001/61/

重量11.66g、91.7%金の金貨です。

NGC鑑定枚数は295枚、MS61は79枚ございます。鑑定枚数が随分と増えてきましたね。

「1839年ウナライオン」「1821年ジョージ4世5ポンド金貨」などをデザインしたあの天才彫刻家「ウィリアム・ワイオン」がデザインした傑作です。

「ウナライオン」とは対照的ともいえる、野性味を帯びた躍動感あふれる迫力のライオン像、大変人気がございます。

1841年のモハール金貨は、銘文の位置や年号の大きさ・字体の違いによって合計７種類ほどに分類されますが、当コインは「PLAIN 4」と呼ばれるタイプになります。また、ビクトリア女王の首の下部分にウィリアム・ワイオンの”w w”が刻印されております。

細かいデザインの違いによっての価格差はほぼないと考えてもらって大丈夫だと思います。唯一、ビクトリア女王の顔がシュッとしている通称フォックスフェイスのデザインだけはやや高額となります。

オークションレコードを見てみましょう。フォックスフェイスは価格帯が異なるので除いております。

2021年10月　MS60が165万円で(11,400$×1.1×＠132円)落札

※落札当時為替レート(@113円)で141万円

2022年12月　MS61が140万円で(9,600$×1.1×＠132円)落札

ここ数年で随分上がってきたモハール金貨ですが、実は今少し価格が落ち着いてきております。

少し前まではMS61で170～190万と言った感じの相場観でしたが、直近ですと150～160万くらいになってきたかな？という印象を受けます。10～20万くらい下げってきた感じでしょうか。

価格が急騰し市場に出てくる頻度が増えてきたことと、為替の影響も多少あるかと思います。

当店でMS61を以前162万円で販売させて頂きましたが、それ以下の非常に安い水準でございます。

良いコインであることは間違いないので、今がチャンスです！

やや価格調整中なのは間違いないですが、モハールが鉄板の1枚であることは変わりありません。仕込み時だと考えます。是非入手されて下さい。

※海外在庫品(納期3～4週間程度)となります。在庫状況は日々確認をしておりますが、海外在庫品については複数のディーラーと在庫を共有しておりますので、ご注文頂いた商品が稀に欠品している場合がございます。その際はキャンセルとさせて頂き、代金を受け取っていた場合には全額返金させて頂きます。予めご了承下さい。