【ウィリアムワイオン傑作】1841年ヴィクトリア女王モハール金貨MS62

【販売価格】  

  2,850,000円

最近急激に人気が上がってきております大人気コイン

英国領インド、1841年ビクトリア女王の「ライオンとヤシの木」モハール金貨MS62になります。

表面：ヤングビクトリア女王

裏面：ライオンとヤシの木

【鑑定番号】6380512-002

https://www.ngccoin.com/certlookup/6380512-002/62/

重量11.66g、91.7%金の金貨です。

NGC鑑定枚数は275枚、MS62は48枚、上位は18枚ございます。

当店でもAU58(つい先日145万円にて)、MS61(2022年3月に162万円にて)販売させてもらったことのなる人気コインです。

「1839年ウナライオン」「1821年ジョージ4世5ポンド金貨」などをデザインしたあの天才彫刻家「ウィリアム・ワイオン」がデザインした傑作です。

「ウナライオン」とは対照的ともいえる、野性味を帯びた躍動感あふれる迫力のライオン像、大変人気がございます。

1841年のモハール金貨は、銘文の位置や年号の大きさ・字体の違いによって合計７種類ほどに分類されますが、当コインは「PLAIN 4」と呼ばれるタイプになります。また、ビクトリア女王の首の下部分にウィリアム・ワイオンの”w w”が刻印されております。

細かいデザインの違いによっての価格差はほぼないと考えてもらって大丈夫だと思います。唯一、ビクトリア女王の顔がシュッとしている通称フォックスフェイスのデザインだけはやや高額となります。

近年価格が上昇してきまして、人気・知名度ともにジワジワ上がってきた感じがあります。

オークションレコードを見てみましょう。フォックスフェイスは価格帯が異なるので除いております。

2022年6月　MS62が310万円で(19,200$×1.1×＠147円)落札

※落札当時為替レート(@130円)で274万円

2022年1月　MS62が368万円で(22,800$×1.1×＠147円)落札

※落札当時為替レート(@130円)で326万円

※こちらは微妙にデザインが異なるタイプです。

ここ数年で随分上がってきたなぁという印象です。2019年頃はこの半分くらいの価格で入手出来ていました。

現在の相場観としては、MS61で170～190万、MS62で280万～320万程度ではないでしょうか。モハールはMS61まではたまに出てきますが、MS62からは一気に登場頻度が下がりますので価格も１段階上がる形となっています。

今回はMS62で285万円でのご案内となります。350万円超えのオークションレコードがありますので、オークションレコードを大きく下回る水準で、非常にお得な価格帯です！店主オススメでございます！

※海外在庫品(納期3～4週間程度)となります。在庫状況は日々確認をしておりますが、海外在庫品については複数のディーラーと在庫を共有しておりますので、ご注文頂いた商品が稀に欠品している場合がございます。その際はキャンセルとさせて頂き、代金を受け取っていた場合には全額返金させて頂きます。予めご了承下さい。