【王道アンティークコイン】1361年エドワード3世ノーブル金貨AU58

1361年エドワード3世ノーブル金貨AU58

(6342254001)
2022年11月25日

【販売価格】

1,680,000

【コイン概要】

ノーブル金貨の生みの親「エドワード3世」のノーブル金貨、NGCAU58になります。

同年度NGC社鑑定枚数は30枚で、AU58は3枚、上位は23枚ございます。

 

表面:イングランド王であるエドワード3世が剣と盾を携え船に乗る姿

裏面:十字架・王冠・ライオンという権力を主張するモチーフ

重量7.65gの金貨です。

鑑定番号:6342254001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6342254-001/58/

 

ノーブル金貨は当店でも何枚も販売させてもらっている非常に人気の高い中世を代表するハンマーコインです。今回はグレード中位のAU58をご用意致しました。

 

ノーブル金貨は、エドワード3世が発行したイギリス最初の「法定金貨」で、このコインそのものが彼の治世の大きな功績であり、「ノーブル」という単位を用いて貨幣価値を一律化したことが受け継がれていきます。

当然ながら、そういった意味でエドワード3世のノーブル金貨はノーブル金貨の中でも1番人気でして、高額で取引されております。

 

エドワード3世は自らに流れるフランス王家の血を根拠に、イングランド王でありつつもフランス掌握に臨んだ野心家として知られています。フランスとの百年戦争のきっかけにもなった人物です。人間味あゆれる生涯を送ったエドワード3世は個人的にも大好きな人物の一人です。

 

オークションレコードを見てみましょう。

2021年8月にMS62が293万円(18,000$×1.1×@148円)で落札

※落札当時為替レート(@113円)で223万円ほど

2022年10月にAU58が149万円(7,500CHF×1.2×1.1×@151円)で落札

2022年10月にMS61が219万円(11,000CHF×1.2×1.1×@151円)で落札

ノーブル金貨はグレードだけではなく、摩耗の状態でも価格が結構変わってきます。特に、王様の顔がしっかり残っているものは高額となります。

今回はAU58で168万円でのご案内となります。コインの状態も上々で、顔もくっきり残っておりますので妥当な価格帯だと思います。

 

200万円以内のコインをお探しの方は、非常に有望な選択肢になると思います。歴史的にも非常に意義深いノーブル金貨オススメでございます。

 

※現在仕入れ中(2022.11.04)です。到着までもう2週間ほどお時間を頂きます。

 

 

 

 

 

在庫状態 : 売り切れ
¥1,680,000(税込)
只今お取扱い出来ません