【店主オススメ】イングランド1619年ジェームス1世ユナイト金貨【AU58】

【委託販売商品】　　

1,550,000円

1618-19年イギリスジェームス1世ユナイト金貨　AU58 S-2620になります。

同年度の鑑定枚数は4枚、上位にはMS61とMS62が1枚ございます。ユナイト金貨はほとんどdetails鑑定となってしまうため、数字が付いているだけでも奇跡的です。

重量10.06g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。

表面：ジェームス1世

裏面：王冠の紋章

https://www.ngccoin.com/certlookup/6319115-001/58/

鑑定番号：6319115-001

イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。

状態の良いものが少なく、XFグレードでも取引の対象とされています。

ジェームス1世(ジェームス1世)は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。

また、このユナイト金貨を始めて発行した国王としても名高いのがジェームス1世です。

「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。

そういう意味でもジェームス1世のユナイト金貨は大変人気のあるコインです。

当店でも何枚かご紹介させてもらっているジェームス1世のユナイト金貨。今回お客様からの委託販売品でして、前回と同様のAU58で155万円でのご案内になります。オークションレコード並みのお得な水準だと思われます。

オークションレコードを見てみましょう。

2022年1月にAU55が総額147万円(輸入消費税等全て込)で落札S-2620

2022年1月にMS63が総額300万円(輸入消費税等全て込)で落札S-2618

※状態の良いものが非常に少なく、XFでも価格が付きます。

2022年1月に同(S-2620)AU55が総額147万円で落札されていますので、今回のAU58での155万はかなりお得だと思われます。

ジェームス1世のユナイト金貨はお問合せが非常に多く、私も常に探しているコインの一つですが、日に日に入手が難しくなってきました。

お勧めの逸品でございます！