【100万円以下】イングランド1607年ジェームス1世ユナイト金貨【AU53】
イングランド1607年ジェームス1世ユナイト金貨【AU53】
【店主オススメ】
880,000円
1607年イギリスジェームス1世ユナイト金貨AU53になります。
同年度の鑑定枚数は7枚のみで、AU53は2枚、上位鑑定はMS63とMS61がそれぞれ1枚あるだけです。AU53というグレードですが、トップ3鑑定品となります。
ユナイト金貨はほとんどdetails鑑定となってしまうため、数字が付いているだけでも奇跡的です。
今回AU53が100万円を切る価格でご案内可能です!
重量9.78g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:王冠の紋章
https://www.ngccoin.com/certlookup/6295175-004/53/
鑑定番号:6295175-004
イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。
状態の良いものが少なく、XFグレードでも取引の対象とされています。
ジェームス1世(ジェームス1世)は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。
また、このユナイト金貨を始めて発行した国王としても名高いのがジェームス1世です。
「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。
そういう意味でもジェームス1世のユナイト金貨は大変人気のあるコインです。
オークションレコードを見てみます。
2016年1月にXF40が総額24万円(輸入消費税等全て込)で落札
2014年1月にAU50が総額47万円(輸入消費税等全て込)で落札
2014年4月にAU Detailsが総額40万円(輸入消費税等全て込)で落札
2022年1月にAU55が総額125万円(輸入消費税等全て込)で落札
まず、AU53というグレードで投資対象になり得るかについてですが、全く問題ありません。ユナイト金貨は数字が付けば御の字ですので、XF40やDetails評価でも価格が付きます。
また、2022年1月にAU55が125万円で落札されておりますので、今回のAU53での88万円は非常にお得な水準です!
ユナイト金貨のAUグレードを100万円を切る価格でご案内出来るのはおそらくこれが最後だと思います。ユナイト金貨が欲しいけど予算的に少し厳しいと言う方は、是非ご検討下さい!