【ユナイト金貨の生みの親】イングランド1605年ジェームス1世ユナイト金貨【AU58】
イングランド1605年ジェームス1世ユナイト金貨【AU58】
【店主おススメ】
1,550,000円
1605年イングランド ジェームス1世ユナイト金貨 AU58 になります。
同年度の鑑定枚数はわずかに8枚のみ、AU58は4枚で上位は2枚ございます。
重量10.04g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:王冠の紋章
鑑定番号:6286308-003
https://www.ngccoin.com/certlookup/6286308-003/58/
イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。
状態の良いものが少なく、XFグレードやDetailsでも取引の対象とされています。
ジェームス1世は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。
また、ジェームス1世は、このユナイト金貨の創生者でもあります。
「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。
ユナイト金貨は1604年に初めて発行されたとされております。今回は1605年のユナイト金貨ですので、ユナイト金貨の中でも最も初期の段階で鋳造されたものになります。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年8月にMS61が278万円(19,200$×1.1×@132円)で落札
2022年1月にAU55が144万円(9,900$×1.1×@132円)で落札
※落札当時為替レート(@130円)で142万ほど
今回、AU58で155万円でのご案内となります。AU55で144万円のレコードがありますので、オークションレコード並みの非常にお得な水準でございます。
当店では前回、AU58を164万円で販売させてもらいました。以前購入頂いたお客様には大変申し訳ないのですが、少し円高に振れた影響もあり安く入手出来たため、155万というかなりお得な水準でのご案内とさせて頂きました。
中世鉄板のアンティークコインである「ユナイト金貨」、是非今のうちに入手されて下さい。店主オススメでございます。