【超ハイグレード】1605年ジェームス1世ユナイト金貨【MS64】
1605年ジェームス1世ユナイト金貨【MS64】
【店主おススメ】
3,600,000円
1605年イングランド ジェームス1世ユナイト金貨になります。超ハイグレードNGC MS64になります。
重量9.99g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:王冠の紋章
鑑定番号:6212379-005
https://www.ngccoin.com/certlookup/6212379-005/64/
同年度の鑑定枚数は17枚、MS64は2枚のみで、この年度に関しては最高鑑定品でございます。
全ての年度を合計しましても鑑定枚数は159枚で、MS64は5枚のみ、上位は4枚のみ、上位5%以内に入る超ハイグレード品でございます。この時代のハンマーコインでMS64だなんて、まさに奇跡です。。
イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。
状態の良いものが少なく、XFグレードやDetailsでも十分取引の対象とされています。
ジェームス1世は、1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳でイングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。
また、ジェームス1世は、このユナイト金貨の創生者でもあります。
「ユナイト」には「統合する」という意味がありますが、ジェームス6世はイングランド国王を兼任したのち、さらにフランス国王とアイルランド国王を自称し、この金貨に4国の「統一国王」と刻印した事で「ユナイト金貨」と呼ばれるようになりました。
ユナイト金貨は1604年に初めて発行されたとされております。今回は1605年のユナイト金貨ですので、ユナイト金貨の中でも最も初期の段階で鋳造されたものになります。
オークションレコードを見てみましょう。
2024年1月にMS61が230万円(14,400$×1.1×@145円)で落札
2024年5月にMS64が498万円(31,200$×1.1×@145円)で落札
2025年1月にMS65が421万円(26,400$×1.1×@145円)で落札
ハンマーコインはグレードだけではなくコインそのものの状態の如何によっても価格が大きく変わります。上記は比較的高値で落札されたレコードですが、ひとつの参考とされて下さい。
今回、MS64で360万円でのご案内となります。コインの状態も良く、オススメ出来る1枚です。
中世鉄板のアンティークコインである「ユナイト金貨」、店主オススメでございます。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。