【販売価格】　　

1,600,000円

エリザベス女王即位70周年を記念致しまして、ヤングエリザベスをコンプリートしてみました♪

第２弾は隠れ希少性No.1の呼び声高い1980年ヤングエリザベス　5ポンド金貨NGC PF70UCになります。

鑑定番号：6134076001

https://www.ngccoin.com/certlookup/6134076-001/70/

【コイン説明】

1980年ヤングエリザベス　5ポンド金貨　NGC PF70UCになります。

直径約36mm、重量39.96g、91.7%金の金貨です。

若かりしエリザベス2世が描かれている通称「ヤングエリザベス」は1980年、81年、82年、84年の４年間のみ発行されている非常に人気の高い金貨です。発行枚数や鑑定枚数につきましては以下のブログで紹介させてもらっておりますので、是非ご覧ください。

96歳エリザベス女王の「象徴コイン」を探せ！

こちらのコインはモダンコインの部類ですが、私はこのコインはお勧めしています。

エリザベス2世を象徴するコインと言ったらこのコインだからです。

エリザベス女王を代表するコインというのが、正直まだ出てきていません。私はこのヤングエリザベスが女王を象徴するコインとなり、10年後20年後には入手困難な人気コインになるのではとも見ています。

非常に美しいので見栄えもよく、初心者の方にもおススメです。

また、私は妻が1984年生まれなので1984年のコインを1枚所有しており、ずっと保有しておくつもりです。コインを収集される方の中には自分のお子さん・お孫さんなどの生誕の年のコインを収集される方もおりますので、1980年代のコインはそういう意味でも需要がございます。

とはいえ、高値掴みには十分注意しましょう。年度によって価格が大きく異なります。

今回ご紹介の1980年は発行枚数10,000枚と、発行枚数に関しても最も多い年度になります。ですが、皆さんあまり気付いていないのですが、実は希少性に関しては1982年に肩を並べるほど高いコインだと言えます。

実は1980年のヤングエリザベスは、金価格が上昇した際にその多くが溶かされてしまいました。その為残存枚数がかなり少なく、70UCの鑑定枚数に関しては何と1982年よりも少ないのです。

その為、希少性に関して言えば1982年と肩を並べて隠れNo.1と言えます。ただ、多くの方はそれにまだ気付いておらず、価格に関して言えば1982年の方が随分高い状態となっております。

私は、1980年はいずれ1982年の価格帯に追いついてくると考えております。ブログでの希少性総合ランキングではさすがに2位とさせてもらいましたが、鑑定枚数だけ見れば本当は1位でもおかしくない希少年度になります。

【1981年のオークションレコード・相場状況】

1980年70鑑定のレコードは残念ながら見つけることが出来ませんでした。69以下は頻繁に出てくるのですが、何故か70鑑定だけはオークションに出てこないのがこのヤングエリザベスです。かなりのコレクターが保有している1枚なんだと思います。

あくまで個人的な肌感の相場観とはなってしまいますが、他の年度や発行枚数・鑑定枚数を総合的に勘案すると、1980年のPF70UCは160万～180万くらいが相場になるのではないでしょうか。ゆくゆくは1982年の相場(250万ほど)に迫ってくるのではないでしょうか。