【最高鑑定】イングランド1605年ジェームス1世ユナイト金貨【MS61】

【最高鑑定】　　

2,480,000円

1605年イギリスジェームス1世ユナイト金貨MS61になります。

同年度の鑑定枚数は5枚のみで、MS61は1枚のみの単独最高鑑定品となります。ユナイト金貨はほとんどdetails鑑定となってしまうため、数字が付いているだけでも奇跡的です。MSグレードは本当に希少です！

重量10.00g、直径約37mm、91.7%金の金貨です。

表面：ジェームス1世

裏面：王冠の紋章

動画は別個体(AU58)です。↓

https://www.ngccoin.com/certlookup/6104223-010/61/

鑑定番号：6104223-010

イングランドの法定通貨としてコレクターから愛されているノーブル金貨・ユナイト金貨・ローレル金貨ですが、中でもユナイト金貨はとても人気のあるコインです。

状態の良いものが少なく、XFグレードでも取引の対象とされています。

オークションレコードを見てみます。

2022年1月にAU55が総額125万円(輸入消費税等全て込)で落札

2022年1月にMS63が総額300万円(輸入消費税等全て込)で落札

2018年10月にMS62が総額202万円(輸入消費税等全て込)で落札

ユナイト金貨はここ数年グングン価格が上昇してきております。

上記を見てみると、現在の相場観はMS62で250万・MS63で300万と言った所でしょうか。

今回MS61で240万円ですので、十分検討しても良い有望なコインだと思います。

【ジェームス1世】

ジェームス1世(ジェームス6世)は世界史の教科書にも出てくる人物ですが

1歳でスコットランド王(ジェームス6世)となったのち、エリザベス1世の死去により37歳で

イングランド王(ジェームス1世)に招聘され、スチュワート朝初代国王となりました。イングランドとスコットランドの王位を初めて兼ねた君主であり、平和王と呼ばれています。この後ヨーロッパで広がる「王権神授説」の基礎を作ったとされる国王です。