【動画あり】10ダカット ポルトガレッサー1879年 ヨハン・ハインリッヒ夫妻 成婚60周年記念金貨

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【最高鑑定PF62UC】10ダカット ポルトガレッサー1879年 ヨハン・ハインリッヒ夫妻 成婚60周年記念金貨

(5859747-002)
2022年01月20日

【店主おススメ】  

3,500,000

1879年ヨハン・ハインリッヒ夫妻 成婚60周年記念 ポルトガレッサー金貨になります。

【NGC PF62ULTRA CAMEO】の最高鑑定品でNGC鑑定枚数は2枚のみです。おそらく世界に2枚しかない、非常に希少性の高いポルトガレッサーを入手致しました!

https://www.youtube.com/watch?v=x4x9IIVJZgI

 

鑑定番号:5859747-002

https://www.ngccoin.com/certlookup/5859747-002/62/

  贈答用金貨の「ポルトガレッサー金貨」になります。 主にドイツの金融都市であるハンブルグで発行され、アムステルダム、ニュルンベルク、ヴェネツィアなどの主要な欧州の都市で10ダカット相当として通用していました。  

ポルトガレッサーは金貨なのか?メダルなのか?とよく聞かれますが
ポルトガレッサーは正式には「ポルトガレッサー」というひとつのジャンルになりますが、強いて言うなら「貨幣として使えるメダル」という位置付けになります。
 
「ポルトガレッサー」は元々、16世紀にポルトガルで発行されていた”ポルトゲース”という大型金貨を模倣して造られた献贈用貨幣の総称で、そもそもは流通目的ではございません。
 
そのような中で、北海・バルト海における貿易同盟「ハンザ同盟」の一大拠点であったハンブルグの中央銀行が、株主への配当用や他の都市との貿易を円滑にするために「バンクポルトガレッサー」と呼ばれる「金貨」を発行していました。
 
贈答用の「ポルトガレッサー」としての側面と同時に貿易の売買にも利用できる「貨幣」の二面性があったのです。
 
こうした歴史的経緯もあり「貨幣として使えるメダル」という言葉が一番しっくり来るかなと思っております。
 

今回のポルトガレッサーは、ヨハン・ハインリッヒとその妻ヘンリエットのダイヤモンド婚を記念して発行されたコインでございます。 表面にはヨハン・ハインリッヒ男爵とその妻ヘンリエットを祝福する天使の肖像が、裏面には紋章と共に「ダイヤモンド婚を祝福する 1879年1月26日」の文字が刻印されています。

このコインに描かれているヨハン・ハインリッヒ・シュローダー男爵は、現在でも名高い投資運用の大会社「Schroder」の創設者であり、生粋の商人として生涯を歩んだ彼の功績が称えられ、裏面には、ロスチャイルド家と英国王家の紋章に用いられる「ライオン・ユニコーン」のモチーフとシュローダー家の紋章を組み込んだ、素晴らしい意匠が施されています。

 

私は、大型のポルトガレッサーは非常に将来有望と考えております。

 

1600年代のポルトガレッサーはすでに数千万円の値をつけるようになり、1800年代のポルトガレッサーも今後同様の値動きをしていくのではと思っております。

 

このコインに関しては、「Schroder」関係の大富豪が世界中に多く存在してることも将来的なプラス材料になると思われます。  

【オークションレコード】

2021年10月にオークションワールドでMS61が266万円で落札されました。

https://www.auction-world.co/xpai/lot_26-4230.html

今回のコインは最高鑑定のPF62UCですから、実質3グレードほど上位のコインと言えます。今すぐオークションに出しても利益が出来るほどの価格水準です!  

在庫状態 : 売り切れ
¥3,800,000 ¥3,500,000(税込)
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