1838年ヴィクトリア女王戴冠式記念ゴールドメダル【SP61】
1838年ヴィクトリア女王戴冠式記念ゴールドメダル【SP61】
【販売価格】
3,480,000円
久しぶりに入手することが出来ました!!
大人気の1838年ヴィクトリア女王戴冠式記念ゴールドメダル PCGS SP61になります。
鑑定番号:57254155
https://www.pcgsasia.com/cert/57254155?l=ja
表面:ヴィクトリア女王
裏面:3人姉妹から王冠を授受されるヴィクトリア女王
重量約31.17g、直径約36㎜の大型のゴールドメダルでございます。
PCGSの鑑定枚数は61枚でSP61は10枚、上位は9枚ございます。
ヴィクトリア女王のメダルと言えば、戴冠式記念メダル、戴冠50周年記念、戴冠60周年記念が非常に有名でございます。どれも抜群の人気を誇り、近年特に爆上がりを見せているのがヴィクトリア女王のメダルです。
今回は、ヴィクトリア女王の戴冠時に鋳造された、「1838年戴冠記念メダル」のご案内となります。
こちらの戴冠記念メダルは、イギリスロイヤルミント公式の戴冠記念メダルでして、表面にはヴィクトリア女王が、裏面には3人の姉妹(ブリタニア、ヒルべニア、スコシア)から王冠を授受されるヴィクトリア女王の姿、右端にはライオンも描かれています。
またこちらは、天才彫刻家「ピストリッチ」の作品としても名高いメダルです。
ピストリッチの代表作と言えば、何と言っても「聖ジョージの竜退治」でしょうか。ヴィクトリア5ポンドをはじめ、ジョージ5世・ジョージ6世・ヤングエリザベスにミドルエリザベス5ポンドにも描かれている超有名なデザインです。コイン好きなら知らない人はいないでしょう。
ヴィクトリア女王の戴冠記念メダルはどれも抜群の人気を誇りますが、最近はこちらの戴冠記念と50周年記念のメダルの強さが特に目立つ気がします。
オークションレコードを見てみましょう。
2023年8月にMS61が312万円で(19,200$×1.1×@148円)落札
2024年5月にMS60が390万円で(24,000$×1.1×@148円)落札
2024年8月にMS61が430万円で(26,400$×1.1×@148円)落札
2025年8月にMS61が352万円で(21,600$×1.1×@148円)落札
※顔に傷があったのでやや安価に落札されたと推測します。
2021年頃から価格は高騰し、MSグレードは400万円を超えるレコードも出てきました。つい先日のヘリテージオークションではMS61が350万円ほどでしたが、これは顔に傷が付いていたため敬遠されやや安値となったと推測します。
ヴィクトリア女王の人気を考えると、まだまだ上がりそうな予感がプンプンしますね。
今回、SP61で何と348万円でのご案内でございます。
直近8月の状態の悪いオークションレコードさえも下回る水準です。これは我ながら良いですね ^^)
ヴィクトリア女王の人気は凄まじいです。こちらもメダルももはや強くオススメする必要もない鉄板の1枚でしょう。ぜひ大切にされて下さい。
※現在仕入れ中です(2025.9.4)。到着まであと3~4週間ほどお時間を頂きます。