1902年エドワード7世戴冠式大型ゴールドメダル【SP62】

1902年エドワード7世戴冠式大型ゴールドメダル【SP62】

(49467977)
2024年12月09日

【販売価格】

2,400,000

ロイヤルミント発行、1902年8月9日エドワード7世戴冠大型記念メダルSP62になります。

 

鑑定番号:49467977

https://www.pcgsasia.com/cert/49467977?l=ja

 

 表面:エドワード7世
裏面:アレクサンドラ王妃 

1902年8月9日の日付が刻印されております。

 直径約55mm、重量約90.78gのゴールドメダルです。 

PCGS鑑定枚数はわずかに12枚、SP62は6枚、上位は8枚になります。
NGCの方を見ても鑑定枚数は 12枚のみ、最上位はMS63でしたので、非常に希少性の高いメダルでございます。 今後が非常に楽しみなイギリス戴冠式記念ゴールドメダルでございます。 
 

このメダルは大型のタイプと小型のタイプがございまして、今回は非常に珍しい大型タイプになります。発行枚数わずかに260枚。重量90g超えの重量級の1枚です。小型のタイプはちょいちょい見かけますが、大型のものはなかなかお目にかかりません。戴冠式に出席したゲスト、王家、高官などに配布された記念メダルになります。エドワード7世は母であるビクトリア女王の死去をうけ59歳で英国王となり、1902年~1910年まで在位しました。ビクトリア女王の在位期間が長かったため、高齢での即位となりました。 

 

エドワード7世と言えば「5ポンド金貨」がございます。こちらはマットプルーフと呼ばれる艶消しタイプのプルーフ金貨なのですが、その渋さからか正直あまり人気がありません。

どう考えても安値で放置されてますので、エドワード7世の5ポンド金貨は今狙い目だと私は思っています。

 

話はそれましたが、今回は戴冠式記念メダルです。ロイヤルミントから発行された正式な戴冠式メダルですので非常に有望でございます。しかも大型のタイプは市場流通量が小型と比較してかなり少ない印象を受けます。 

 

 

オークションレコードを見てみましょう。 

 

2024年5月にMS63が267万円(16,200×1.1×@150円)で落札
 
2020年1月にMS63が129万円(7,800×1.1×@150円)で落札
2024年1月にSP62が237万円(14,400×1.1×@150円)で落札
 

まず、価格の推移を確認して頂く為に2020年と2024年の63のレコードを載せています。ここ数年で価格が倍になっているのが分かると思います。
イギリスの戴冠メダルはどれもそんな感じですが、まだまだポテンシャルは高いかと思います。

そして、メダルの特徴としてグレード間の価格差が少ないことが挙げられます。こちらのメダルも62と63の間にはほとんど価格差がなさそうです。

2024年に入ってSP62が2枚230万円オーバーで落札されております。

 

今回、SP62で240万円でのご案内です。オークションレコードとほぼ同額ですので、非常に妥当な価格かと思います。

 

イギリス戴冠式シリーズは今後注目のジャンルです。オススメ致します!

 

※当店に到着しておりますので、即納コインです。

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