【オークションレコード以下】1742年レーゲンスブルク都市景観2ダカット金貨【最高鑑定MS63+】
【オークションレコード以下】1742年レーゲンスブルク都市景観2ダカット金貨【最高鑑定MS63+】
【販売価格】
7,700,000円
ようやく入手出来ましたレーゲンスブルク都市景観の2ダカットを2連発でご紹介致します!
大人気都市景観の中で、一番人気のレーゲンスブルク都市景観の登場です。
こちらは1742年レーゲンスブルク都市景観2ダカット金貨 MS63+になります。
表面:レーゲンスブルクの都市景観
裏面:神聖ローマ帝国皇帝、カール7世
同年度PCGS鑑定枚数は1枚のみ、MS63+はもちろん単独の最高鑑定品でございます。
重量約6.94gの金貨です。
【鑑定番号】49915352
https://www.pcgsasia.com/cert/49915352?l=ja
超絶的な人気を誇る「都市景観」2ダカット金貨の登場です!
都市景観にはニュルンベルク・ウィーン・アウグスブルグなど数多くのコインが存在していますが、一番人気と言っても良いのがこちらの「レーゲンスブルグ」の都市景観ではないでしょうか。
レーゲンスブルクの都市景観はすでに4ダカット以上の大型のものは数千万円の価格を付けており、今こちらのダカット、2ダカットに資金が集中している印象がございます。随分価格が上がってしまってなかなか入手が叶いませんが、今回ゴールデンウィークの特別企画として一気に都市景観を2枚ご案内させて頂きます!
こちらは、カール7世の都市景観2ダカット金貨でございます。
カール7世は1742年に即位した神聖ローマ帝国の皇帝ですが、ルートヴィヒ4世以来約4世紀ぶりのヴィッテルスバッハ家の皇帝であり、1437年以降唯一の非ハプスブルク系の皇帝としても非常に有名です。
皇帝に即位後はマリアテレジアの反撃に遭い短命に終わりますが、バイエルン選帝侯カール・アルブレヒトとしてもその名を博し、スペイン継承戦争・第二次シュレージエン戦争などで戦果を納めた皇帝でございます。
個人的には好きな皇帝の一人でして、強大な権力に立ち向かいながら神聖ローマ帝国の皇帝にまで昇りつめた希少な国王でございます。
こちらの都市景観は表面がレーゲンスブルク都市景観、上空には「神の目」が付いている超人気デザインということで、都市景観好きにはたまらない1枚となっております。
オークションレコードを見てみましょう。
2025年1月に2ダカットMS63+が784万円で(36,000€×1.2×1.1×@165円)落札
2024年4月に2ダカットMS62が784万円で(36,000€×1.2×1.1×@165円)落札
御覧の通り、2025年1月に同じMS63+が784万円で落札されております。
そんな中、今回MS63+で何と770万円でのご案内でございます。直近のレコード以下ということで非常にお得な水準でございます。
大人気のレーゲンスブルク都市景観、しかも2ダカットの最高鑑定級のハイグレードがオークションレコード以下で入手出来るチャンスはまずありません。
憧れの都市景観、店主オススメでございます。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。