【オススメ東南アジア】1852年ミャンマー孔雀キャット銀貨【MS64】
1852年ミャンマー孔雀キャット銀貨【MS64】
【販売価格】
1,850,000円
1852年のミャンマー孔雀キャット銀貨 NGC MS64のハイグレード品になります。
鑑定番号:4971358-049
https://www.ngccoin.com/certlookup/4971358-049/64/
直径約31mm、重量約11.7gの銀貨になります。
NGC鑑定枚数は696枚、MS64は9枚、上位は1枚のみの準最高鑑定品でございます。鑑定済696枚のうちMSグレードは127枚しかございません。これは、状態の良いものがなかなか残存していないことを意味しております。
MS64は上位2%に入るハイグレード品でございます。
キャット銀貨はミャンマーで1852年に発行されたミャンマー最初期の銀貨でして、1852年の単年発行です。直径は31mmほどですが、当時のミャンマーで発行された最も大きな銀貨になります。
まだこの時代のミャンマーは貨幣製造技術及び貨幣経済が発達していなかったのですが、孔雀の刻印が非常に美しく、日本はもちろん、世界的にも結構な人気を誇っております。
作りがまだ甘かったのでしょうか、摩耗しやすく状態の良いものがほとんど残っておりません。
東南アジア系のコインは当店でも過去に数枚紹介させてもらったことがありますが、これからが非常に楽しみなジャンルだと感じております。安値のうちに仕込んでおけば、かなり鉄板な投資にもなるのではないでしょうか。
オークションレコードを見てみましょう。
2017年12月にMS64が123万円(7,800$×1.1×@143円)で落札
2021年1月にMS64が245万円(15,600$×1.1×@143円)で落札
2023年4月にMS64が179万円(11,400$×1.1×@143円)で落札
銀貨ですので、トーンの入り具合やコインそのものの状態によっても価格がブレますが、総合的に見て、今のMS64の相場は150~220万くらいでしょうか。
2017年~2021年にかけて価格が約2倍に伸びています。2021年のレコードはちょっと高かった気もしますが、緩やかに理想的な価格上昇を見せています。
今回、表面にはトーンが入っておりますが、裏面にはほとんどトーンが入っておりませんので、MS64で185万円でのご案内とさせて頂きました。この価格を上回るレコードも出てますので、非常に有望な価格帯でございます。
MSグレードのキャット銀貨はこれからどんどん入手が難しくなってくると思います。今後が非常に楽しみな、こちら店主オススメの1枚です。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。