【価格で勝負】1361年エドワード3世ノーブル金貨MS62
1361年エドワード3世ノーブル金貨【MS62】
【販売価格】
2,200,000円
ノーブル金貨の生みの親「エドワード3世」のノーブル金貨になります。MS62の高鑑定です。
PCGS社鑑定枚数は13枚で、MS67は7枚、上位は4枚ございます。
表面:イングランド王であるエドワード3世が剣と盾を携え船に乗る姿
裏面:十字架・王冠・ライオンという権力を主張するモチーフ
重量7.73g
鑑定番号:48772862
https://www.pcgsasia.com/cert/48772862
ノーブル金貨は当店でも何枚も販売させてもらっている非常に人気の高い中世を代表するハンマーコインです。
今回は、価格で勝負のMS62と、最高鑑定級の超極上MS66という対照的な2枚をご紹介させて頂きます。
ノーブル金貨は、エドワード3世が発行したイギリス最初の「法定金貨」で、このコインそのものが彼の治世の大きな功績であり、「ノーブル」という単位を用いて貨幣価値を一律化したことが受け継がれていきます。
当然ながら、そういった意味でエドワード3世のノーブル金貨はノーブル金貨の中でも1番人気でして、高額で取引されております。
エドワード3世は自らに流れるフランス王家の血を根拠に、イングランド王でありつつもフランス掌握に臨んだ野心家として知られています。フランスとの百年戦争のきっかけにもなった人物です。人間味あゆれる生涯を送ったエドワード3世は個人的にも大好きな人物の一人です。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年8月にMS62が310万円(18,000$×1.1×@157円)で落札
2023年8月にMS61が207万円(12,000$×1.1×@157円)で落札
2023年11月にMS63が290万円(16,800$×1.1×@157円)で落札
ノーブル金貨はグレードだけではなく、コインの状態によっても価格が結構ブレます。顔がしっかりと残っているものは高値を付けがちです。同じMS62でも200~300万くらいの間で落札されております。
今回、MS62ですが、コインの状態については、まぁ悪くはありませんが、もうひとつと言った感じです。
と言っても今から660年前前のコインがこれほどの状態で残っていること自体が奇跡なのですが、上のMS62のレコードのものなんかと比べると状態がやや劣るのは確かです。
ということで、その分価格で勝負!と行きたいと思います。
今回、MS62で220万円でのご案内でございます。オークションレコードを遥かに下回る水準です。この価格なら大変お得な買い物と言えるでしょう。
イングランド初の法定金貨であるノーブル金貨、そして創生者エドワード3世のノーブル金貨を是非入手されて下さい。
おススメの1枚です!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。