【状態◎】イングランドチャールズ1世ユナイト金貨AU58

イングランドチャールズ1世ユナイト金貨AU58

(48366985)
2025年02月10日

【販売価格】  

1,350,000

1630年 イングランドチャールズ1世 ユナイト金貨 AU58になります。

 

表面:チャールズ1世

裏面:王冠の紋章

https://www.pcgsasia.com/cert/48366985?l=ja

※PCGSページのスラブの写真が現物と異なっておりますが、真贋は確認済ですので問題ございません。リホルダーに出されたけども、まだサイトが更新されていない状態とのことです。PCGSにはよくある話ですね、、、

鑑定番号:48366985

重量9.01gの金貨です。

 

同年度のPCGS鑑定枚数は2枚のみ、あくまでこの年度のPCGSに関しての話ですが、AU58は単独の最高鑑定でございます。

 

 

チャールズ1世は、ユナイト金貨の創生者である父、ジェームス1世(ジェームス6世)の王権神授説を受け継ぎ、絶対王政を維持します。その結果、イギリス議会と対立し、オリバー・クロムウェルを中心とする議会派によって公開処刑されてしまいます。

チャールズ1世の代で一旦「王政」は終焉し、イングランドは共和制国家となります。

 

その為、チャールズ1世のコインは共和制国家の時代にかなりの枚数が溶かされてしまい、残存枚数が極端に少なく、なかなか手に入りません。また、最後の王としての人気・知名度もありますので、トリプルユナイト・ユナイト金貨をはじめ、かなりの高額で取引されています。

 

その後、息子のチャールズ2世が王政復古を果たし、ギニー金貨を発行するという流れとなるのですが、歴史の大きな転換点にあるこの時代のコインは特に人々に愛されています。

 

オークションレコードを見てみましょう。

2022年8月にAU58が170万円(10,200$×1.1×@152円)で落札

2022年10月にMS60が244万円(11,000CHF×1.2××1.1×@168円)で落札

2024年8月にAU58が140万円(8,400$×1.1×@152円)で落札

 

ユナイト金貨の価格は現在は割と落ち着いております。ハンマーコインはグレードだけでなくコインの状態でも価格が大きく変わりますので一概には言えませんが、1~2割落ちてきた印象も受けます。

ポテンシャルの高さを考えるとまだまだ伸びしろ十分、ズバリ今は絶好の買い場のチャンスだと思います。

 

今回、AU58で135万円でのご案内となります。オークションレコード以下の水準です。

ハンマーコインはグレードだけではなくコインそのものの状態も非常に重要でして、特に肖像の顔がしっかり残っているものは高値を付けがちです。今回の個体はチャールズ1世の顔がしっかりと残っており、そういう意味でも非常にオススメできます。

 

今回、もう少し安価なAU55(110万円)もご用意しました。予算に合わせてお選びくださいませ。

中世王道のアンティークコインであるユナイト金貨を、是非今のうちに入手させて下さい!

 

※当店に到着しておりますので、即納コインです。

 

 

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