【状態◎】1471年エドワード4世ゴールドノーブルエンジェル金貨【AU58】
1471年エドワード4世ゴールドエンジェル金貨【AU58】
【店主オススメ】
1,350,000円
エンジェル金貨第2弾ということで、先ほどは大人気エリザベス世のエンジェル金貨でしたが、こちらはエンジェル金貨の創生者、「エドワード4世」のエンジェル金貨になります。
同年度PCGS鑑定枚数は5枚のみで、AU58は1枚、上位は3枚ございます。
直径約29mm、重量約4.98gの金貨になります。
表面 聖ミカエルのドラゴン退治
裏面 十字マストの帆船
鑑定番号:48324536
https://www.pcgsasia.com/cert/48324536?l=ja
エドワード4世はとても美男で、英国王史上最も背の高い(193cm)国王でして、当初はノーブル金貨を発行しておりました。エドワード4世は実は1470年に一度失脚し、ヘンリー6世に王位の座を奪われているのですが、その後1471年に王位に復活します。その復活を記念してこのエンジェル金貨が発行され始めたと言われています。
一度失脚した王が復権することは極めて珍しく、歴史的にも非常に価値が高いのがこのエンジェル金貨です。その後さまざまな王がエンジェル金貨を発行していますが、やはり初代のエドワード4世のエンジェルが高額で取引されています。
エンジェル金貨の呼称は、「大天使ミカエル」に由来し、古くはユダヤ教、そしてキリスト教、イスラム教へと引き継がれ、最も偉大な天使の一人とされています。エドワード3世の治世以降の主流であったノーブル貨に代わって採用されたため、「エンジェル・ノーブル」と呼ばれることもございます。
状態のよいものが非常に少なく、MSグレードが市場に出てくることは滅多にございません。今回はAU58ですのでグレードとしては中位ですが、エンジェルの顔と竜の刻印がしっかり残っており、状態は非常に良いです(^^)
オークションレコードを見てみましょう。
2023年8月にAU58が144万円(9,000$×1.1×@146円)で落札
2023年8月にMS60が164万円(10,200$×1.1×@146円)で落札
【参考】2022年1月にMS62が337万円(21,000$×1.1×@146円)で落札
2023年8月にAU58が144万円で落札されております。これも状態が良く伸びた印象ですが、今回の個体も状態については引けをとらないでしょう。
今回、AU58で135万円でのご案内でございます。エリザベス1世が人気で勝負ということであればこちらは価格で勝負!オークションレコードを下回る水準ですので、非常にオススメ出来ます(^^)
エンジェル金貨の創生者、エドワード4世のエンジェル金貨をぜひ入手されてください。
※当店に到着しておりますので、即納コインです。