【超希少12ダカット!】サルバトール・ムンディ ウィーン都市景観12ダカット【PF62】
サルバトール・ムンディ ウィーン都市景観12ダカット【PF62】
【店主オススメ】
9,500,000円
ウィーン都市景観サルバトール・ムンディ
こちらは何と12ダカットサイズ金貨PF62になります。
【鑑定番号】4787336-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/4787336-001/62/
表面:「サルバトール・ムンディ」
サルバトール・ムンディとは「世界の救世主」を意味しており
あのイタリアの美術家、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画の青いローブをまとったイエス・キリストの肖像画のことを指します。
裏面:ウィーンの都市景観
中央にそびえ立つのは1359年に完成された世界遺産でもあるシュテファン大聖堂
上空にはハプスブルク家を象徴する双頭の鷲が描かれています。
直径43 mm、重量41.86 gの12ダカット相当のゴールドメダルです。
都市景観のデザイン及びメダルの中で1番人気と言っても過言ではない、ウィーン都市景観メダルです。
天井知らずの都市景観コインとダ・ヴィンチが描いたキリスト像「サルバトール・ムンディ」が両面に描かれているこのコインは他の都市景観コインと比較しても圧倒的で、1000万出しても惜しくない最高のコインだと私は考えています。
同時掲載で6ダカットPF62CAMEOを掲載しておりますが、こちらは何と12ダカットサイズです。6ダカットに関してはたまに見ることがありますが、12ダカットが出てくるのは極めて稀です。
当店では過去に12ダカットPF63UCという異次元の1枚を販売させてもらった実績がございますが、それ以来2回目の登場となる12ダカットです。
オークションレコードを見てみましょう。12ダカットはなかなかレコードがないので、6ダカットのレコードも掲載します。
2023年12月に6ダカットSP61が547万円で(33,600$×1.1×@148円)落札
2024年5月に6ダカットPF62が586万円で(36,000$×1.1×@148円)落札
2024年1月に12ダカットのPF61CAMEOが800万円で(49,200$×1.1×@148円)落札
直近2025年8月に6ダカットSP61が586万円で(36,000$×1.1×@148円)落札
NGCはMSとPFがありますが、実質ほとんど価格差はないかなと思います。CAMEOが付けば若干伸びるイメージでしょうか。
また、6ダカットと12ダカットの場合、もちろん12ダカットの方が価格は高いですが、倍まではいかないようです。1.3~1.5倍くらいのイメージでしょうか。
今回、お客様からの委託販売品ですが、12ダカットのPF62で950万円でのご案内となります。
12ダカットでこのレコードはまだ出てはおりませんが、直近の6ダカットのレコードを考えると、この価格はなかなか良い価格だと思います。
もはや「オススメです!」などと言わなくとも伝わるであろうこちらのコイン、贔屓目に見ても最高の1枚です。
表裏ともに最強のデザインのこの1枚、是非この機会にご入手ください。
サルバトール・ムンディ(Salvator Mundi )
1490年~1519年にレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた油彩。 男性版モナリザとも称されています。
ルイ12世の為に制作されてから英国王室によって所有されていましたが、1763年以降行方不明となり、1900年に発見されます。
1958年にオークションに出品されるが「複製」と判断されわずか45ポンドで落札されたものの、2005年に再鑑定の結果ダ・ヴィンチの真筆と証明されます。
その後2017年11月にクリスティーズオークションに出品され、 サウジアラビアのバデル王子が約4億5,000万ドル(約508億円)で落札し、 現在はルーブル・アブダビに展示されております。
※委託販売コインの為、発送まで1週間ほどお時間を頂きます。